【ブルーロック】○○をしないと出られない部屋【BL】

☆顎クイをしないと出られない部屋 ページ6

リクエスト

お相手＿＿＿＿糸師凛

＿＿＿＿＿＿＿

｢……あ？｣

『開始早々凄むなよ……』


はい、またのご来店ありがとうございます

クソが(激おこ)


『またこの展開…飽きたって……！！！』

｢…また？｣

『……あーーここ𓏸𓏸しないと出られない部屋でさ、なんかすごい頻度で閉じ込められるんだよね』

｢……ここに顎クイって書いてあるが､お前今まで誰と何やった？｣


ん？？
なんか元々そんなになかったハイライトがもっと少なくなってるような気がするんですけど


『えっちょ凛？』

｢あ？早く言えよ｣

『あっえっとーあの、』


もごもごと口を動かしてこれまで自分がやってきた恥ずかしすぎる行いを振り返り耳まで真っ赤にしていると


｢……へぇ｣

『あえっ？！ん、ん゛む、』

いきなり顎を上に持ち上げられ､挙句の果てにはキスまでされた


｢……つまりこういうことされてたんだろ｣


『はぇ……』


あまりのイケメン力に俺は腰が抜けて､ドアが開いたのに立つことが出来なかった


｢……｣


一方そいつは俺を置いてスタスタとドアの方へ向かっていた


『……置いていくなよ！！！！』


俺の声を無視して歩いて行く姿にみんなは飄々としていてかっこいいと思うだろう



だが、そいつも俺と同じように耳まで真っ赤で照れ隠しのように早歩きをしていた

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