血祭りの前に 2 ページ4
ウサギ(以降ウ)「コウモリちゃん、渋柿くん、久しぶり!」
コ「久しぶりです。」
タ「ああ。」
起きたウサギちゃんが、入って、二人は助かった、という表情になる。
クリオネ(以降ク)「お久しぶりです。人狼サバイバル…でしょうか?」
ウ「うーん。多分そうだけど、伯爵いないんだよね…」
タ「そうだよな。この時点で伯爵なら普通声をかけてくるはずだ。」
エナが、周りに気をむけていたときに…
シーラ(以降シ)「あ、エナ!その子誰?もしかして…彼氏!?お姉さん嬉しいぞー。」
クジャク(以降クジ)「え、マジ!?エナちゃんが?意外だね〜。」
シーラとクジャクがいきなり起きてきた。
エ「なんでそうなるの?ちがうよ。」
さっきから誤解されてばっかりだ。
あんまりそういうのに興味ないんだけどな。
ヒ「オレはそっちの方がいいけどなー?」
エ「えっ?それってどういう…」
シ「おお〜積極的だね〜!」
頬がほてるのを感じる。
こんな会話、人生の中で初めてかもしれないな。
嬉しさと恥ずかしさが混じる。
クジ「見ろよ!エナちゃんの顔が赤くなってるぜ。」
シ「これは脈あるね〜。」
ヒ「マジ〜?」
…これってどんな反応すればいいのかな。
ヒョウのことは嫌いじゃない。
むしろ好き。
でも、恋愛ってよくわかんないし、まずエナは基本男の子が苦手だもん。
考え込んだエナにからかいがどんどん飛んでくる。
うぅ、恥ずかしい。
シャチ(以降シャ)「今回はお嬢はいないんですね…。頑張らないと。」
からかいの中に、決意のこもったシャチちゃんの声が聞こえてきた。
そして、ハヤトが起きて、シャチちゃんに話しかける。
ウ「俊敏なのに、起きるのは遅いんだねー。」
ハヤト(以降ハ)「はっ!?起きるのは関係ないだろ!」
みんなが笑って、からかいが収まった。
助かった…ウサギ、ありがとう。
笑ってるみんなを見て、すごく嬉しくなる。
人狼サバイバルをやるときは、笑い合う雰囲気じゃないもんね。
…あいつが、出てこなきゃいいんだけど。
伯爵(以降伯)「ひとときの談笑を楽しんでいただけたかな?」
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*なのはな*♪ - つっきーさん» さあどうでしょう…?つっきーさんの予想は当たっているかな?できる限り狼キャラは絡ませたし、目立たせたんですけどね〜。 (5月17日 21時) (レス) id: d4d0754e37 (このIDを非表示/違反報告)
つっきー - *なのはな*♪さん» ふふふ!!!1日目にもなのはな様の無意識のうちに要素があった(と思う)ノダ! (5月17日 19時) (レス) id: 85d7a42084 (このIDを非表示/違反報告)
*なのはな*♪ - つっきーさん» ありがとうございます!みなさんも、気軽に誰と誰が狼だ!って想像してみてくださいね〜!1日目は要素全然入れてないので難しいですけど…人外確定しているクリオネちゃんの動きにすこーしだけ入れたので!どうかコメントください! (5月17日 16時) (レス) id: d4d0754e37 (このIDを非表示/違反報告)
つっきー - *なのはな*♪さん» では、陽光館病院2で考察させていただきます! (5月15日 22時) (レス) id: 85d7a42084 (このIDを非表示/違反報告)
*なのはな*♪ - みなさん考察してみてください! (5月15日 17時) (レス) id: d4d0754e37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*なのはな*♪ | 作者ホームページ:おいしかった(゚∀。)
作成日時:2022年10月31日 20時