32 大好きな手料理 ページ32
翌朝、限られた時間を思い思いに過ごした。京都チームも今頃、楽しく過ごしている事だろう。
小「串カツ美味かったな〜！」
ネ(ハ)「美味かったな〜！」
A「楽しかったねー！」
ア(イ)「はい！とても楽しかったです！」
私達の乗った新幹線は清水に向かって物凄い勢いで直行した。
ー
A「ただいまー！」
…
父「そうか。のん気屋呑兵衛無くなっちゃってたか…。残念だったな…。」
A「あった場所までは探し出せたのにね。」
兄「のん気屋のご夫婦がりょうさんとチエちゃんって言う事も分かったんだ。」
ア(イ)「今は上野でスパゲッティーの店をしている事も分かりました。」
父「おっ！そこまで分かれば探せそうじゃねーか！店の名前は？」
A「それが分からないんだよね…。」
父「それが分からないんじゃ難しいな…。」
「「う〜ん…。」」
ア(イ)「のん気屋呑兵衛が無かったのは残念でしたが、お爺ちゃんの話も聞けたし、皆が優しかったのが一番嬉しかったです！」
母「はーい。ご飯ですよ！」
お盆にのった二つの皿には、
父「ああ、今日は天ぷらか。」
A「天ぷらよりフライの方がアンドレア君には良かったんじゃない？」
母「あら、やっぱりそうかしら。日本の料理も良いかなっと思ったんだけど…。」
お母さんの手料理は世界一大好きだけど、イタリア人であるアンドレア君には母国の手料理が良いのでは？と思っていた。
ア(イ)「僕、天ぷら大好きです！お爺ちゃんがよく作ってくれました！」
A「天ぷらも好きなの？イタリアにもあるの？」
ア(イ)「お爺ちゃんが作ってくれました。お爺ちゃんは料理が得意でした。」
A「日本の料理もイタリアの料理も作ってくれたの！？」
意外な特技を知り驚いた。
ア(イ)「はい！特に"スパゲッティー"はとても美味しかったです！」
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しおり(プロフ) - A☆Kさん» はい！ありがとうございます！ (2018年10月21日 19時) (
レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
A☆K(プロフ) - しおりさん» はい！これからもずっと見守らせて頂きます！どうか､頑張って下さいね！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: b41320905d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - A☆Kさん» ここまで頑張れたのも読者様のおかげです！クライマックスまでどうか暖かい目で見守り下さいませ！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
A☆K(プロフ) - しおりさん» もうすぐラストスパートですね！更新される度楽しく読んでいます！最後の方も頑張って下さい！楽しみにしています！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: b41320905d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - こころさん» こんにちは！はい！クライマックスをお楽しみに☆ (2018年10月21日 17時) (レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり | 作成日時：2018年9月27日 6時
