25 参拝 ページ25
小「さっ！花月行くぞー！」
女(A)「っ！あんたら、花月に行きはるん？」
「「…？？」」
今度は見知らぬおばさんが話しかけてきた。
A「はい！」
女(A)「そしたらな…おばちゃん花月の割引券あげるわ〜。丁度八枚持ってねん！あんたら、ラッキーやねん！」ニコッ
鞄から花月の割引券を取り出し手渡してきた。その数は間違いなく八枚だった。
A「っ…ありがとうございます…。」
おばさんの親切心を踏みにじらないよう素直に受け取った。これまでの流れで人は見かけによらないと言う事が分かった。
女(A)「楽しんできぃーやー！」
おばさんはパンッと手を叩くと、嬉しそうな顔をしながら行ってしまった。
A「親切だね！」
兄「ちょっとビックリするくらい親切だな！」
ー京都ー
その頃…京都チームはとある神社に来ていた。勿論、地元の人や他の観光客で賑わっていた。
花「この神社は"縁結び"でも有名なんだよ！」
た「へぇー！」
シ(香)「たまちゃん、縁結びって何ですか？」
た「素敵な結婚相手に巡り合えるようにしてくれる事だよ！」
シ(香)「凄く良い事ですね！」
結婚はまだまだ先と思ったのか、たまちゃんとシンニーちゃんは参拝せず通り過ぎようとした。
タッタッタッ…
シ(イ)「僕とシンニーちゃんが結婚出来ますよーに！」
シン君がいきなりおかしな事をお願いしだす。
シ(香)「っ！？ちょっと待って下さい！」汗
シ(イ)「たまちゃんとも結婚させて下さい！」
シンニーちゃんが戸惑っているなか、たまちゃんとも結婚させてほしいとお願いをしたのだ。何処かの国では一夫多妻(制)があるとは聞くが、結婚相手は流石に一人で良いと思う。
た「えっ！？」汗
たまちゃんも戸惑っていると…
穂(父)「ちょっと待ったぁー！！！」汗
タッタッタッ…
たまちゃんのお父さんが物凄い形相で走って来て、シン君の無茶なお願いを慌てて制止し始めた。
穂(父)「かっ、神様！今のは嘘です！すみません！」汗
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しおり(プロフ) - A☆Kさん» はい！ありがとうございます！ (2018年10月21日 19時) (
レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
A☆K(プロフ) - しおりさん» はい！これからもずっと見守らせて頂きます！どうか､頑張って下さいね！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: b41320905d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - A☆Kさん» ここまで頑張れたのも読者様のおかげです！クライマックスまでどうか暖かい目で見守り下さいませ！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
A☆K(プロフ) - しおりさん» もうすぐラストスパートですね！更新される度楽しく読んでいます！最後の方も頑張って下さい！楽しみにしています！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: b41320905d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - こころさん» こんにちは！はい！クライマックスをお楽しみに☆ (2018年10月21日 17時) (レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり | 作成日時：2018年9月27日 6時
