24 迷い ページ24
男(B)「よーけ食いよるなー！そんなに食ったらほんまに倒れるでー。」汗
小「倒れても良いから食うんだー！」
ネ(ハ)「俺も食うんだー！」
男(B)「あいよ。サービスや。」
小/ネ(ハ)「やったー！！」
パクッパクッ…
A「あはは…。おじさん。」
男(B)「んっ？」
私はおじさんにある事を聞いた。
A「道頓堀ってここから近いですか？」
男(B)「ほな近いで。電車乗ったらすぐや。」
兄「道頓堀の"のん気屋呑兵衛"って言う店知りませんか？」
男(B)「のん気屋呑兵衛…？っ…ちょっと分からんな…。道頓堀に行ったら知っている人おるんかもしれんけどな。」
…
「「ごちそうさまー！！」」
男(B)「おおきにー！」
兄「じゃあ、次は道頓堀に行きましょう！」
野(爺)「そうしましょーう！」
たこ焼き屋を出て目的地の道頓堀へ向かおうとした。すると…
野「ちょっと待って！」
「「んっ？？」」
野口さんに引き止められた。
野「その前に、なんば花月に行きたいんだけど…。」
か、花月！？
野(爺)「おう、花月！笑子ナーイス！」
ジュ(ブ)「花月〜！花月〜！花月〜！…。」
小「おう！お笑い見ようぜー！」
ネ(ハ)「見ようぜー！」
四人はお笑いと聞いてノリノリだった。
A「お笑いかぁ…。私も見たいけど…。」
大好きなお笑いを生で見る機会が中々ないので見たいと思ったが、アンドレア君の切実な願いを叶えさせてあげないといけない…。だからと言って他の皆の気分を害する訳にもいかない…。私はただ一人悩みに悩んでいた。
ア(イ)「A。」
A「んっ…？」
アンドレア君に名前を呼ばれ振り返えると、困った表情を一切せず、むしろ優しい表情をしていた。この時…分かった。アンドレア君は善悪(利点と欠点)のどちらも入り交じった両方を持っているのだと。つまり性格がお人好しであると言う事。
ア(イ)「道頓堀は後で良いよ。」
A「でも…。」
ア(イ)「大丈夫です！皆と行きましょう！」
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しおり(プロフ) - A☆Kさん» はい！ありがとうございます！ (2018年10月21日 19時) (
レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
A☆K(プロフ) - しおりさん» はい！これからもずっと見守らせて頂きます！どうか､頑張って下さいね！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: b41320905d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - A☆Kさん» ここまで頑張れたのも読者様のおかげです！クライマックスまでどうか暖かい目で見守り下さいませ！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
A☆K(プロフ) - しおりさん» もうすぐラストスパートですね！更新される度楽しく読んでいます！最後の方も頑張って下さい！楽しみにしています！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: b41320905d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - こころさん» こんにちは！はい！クライマックスをお楽しみに☆ (2018年10月21日 17時) (レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり | 作成日時：2018年9月27日 6時
