13 お爺ちゃん ページ13
穂(父)「凄いぞ！凄いぞ！たまえに初めての外国の友達が出来るところを写真で撮れるなんて〜♪」
カシャ
穂(父)(ああー、フイルムが何枚あっても足りないや！)
シ(香)「たまちゃんのパパはカメラマンですかぁ…？」
た「ノー！ノー！普通のサラリーマンです…！」
穂(父)「ノー！ノー！」
た/シ(香)「っ！？」ビクッ
穂(父)「家の中にいる時はカメラマン、カメラマンだよ！」
二人だけの楽しい時間を過ごせそうになかったのである。
ー花輪家ー
花輪君とマーク君は外でオレンジジュースを飲みながら旅行について話をしている最中だった。
花「マーク、君は何処へ行きたいかい？」
マ(ア)「僕は、京都が良いな！」
花「うーん！京都はお寺や神社が沢山あるから見応えがあるよね！」
マ(ア)「皆は何処に行きたいって言うかな？」
花「多分京都なら皆賛成すると思うよ！」ニコッ
優雅な一時を過ごしていったのであった。
…
夕食を食べ終え片付けた後、アンドレア君がイタリアのお土産をテーブルに置いた。
母「こんなに沢山のお土産を持って来てくれてありがとう！重かったでしょう？」
ア(イ)「大丈夫です！」
父「それにしても日本語上手いな！」
アンドレア君が家に来て間もないのに、お父さんは何度も感心していた。
兄「誰に習ったんだ？」
ア(イ)「ん…。僕のお爺ちゃんにおしえてもらいました。」
兄「へぇー！お爺ちゃんに？」
父「お爺ちゃんって日本人なのか？」
ア(イ)「違います。イタリア人です。」
A「じゃあ、何で日本語を知っているの？」
不思議に思い質問をした。
ア(イ)「お爺ちゃんは日本が大好きで、昔日本に来ていました。」
兄「遊びに来てたのか？」
ア(イ)「仕事です。お爺ちゃんはカメラマンです。」
母「ふふっ、かっこいいわね！」
すると、アンドレア君の口から思わぬ言葉が出てきた。
ア(イ)「お爺ちゃんは"A"と言います。」
A「えっ！A！？」
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しおり(プロフ) - A☆Kさん» はい！ありがとうございます！ (2018年10月21日 19時) (
レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
A☆K(プロフ) - しおりさん» はい！これからもずっと見守らせて頂きます！どうか､頑張って下さいね！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: b41320905d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - A☆Kさん» ここまで頑張れたのも読者様のおかげです！クライマックスまでどうか暖かい目で見守り下さいませ！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
A☆K(プロフ) - しおりさん» もうすぐラストスパートですね！更新される度楽しく読んでいます！最後の方も頑張って下さい！楽しみにしています！ (2018年10月21日 19時) (レス) id: b41320905d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - こころさん» こんにちは！はい！クライマックスをお楽しみに☆ (2018年10月21日 17時) (レス) id: 3504932f00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり | 作成日時：2018年9月27日 6時
