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２月になり、
紫耀と出会って1年が経過した。
1年と言えど
私の中ではもっと長い気がする。
平野「A、あとでね！！」
「うん、またあとでね」
仕事に出かける彼を見送り、
友香に、仕事関係で
紹介したい人が居ると言われ
待ち合わせたカフェに向かう。
友香「あ！A！こっち！」
奥の席から私に手招きをしている
「ごめん、お待たせ！、、初めまして」
友香の隣に座る男性に会釈をし、席に着く
友香「A、石井さん。芸能事務所の方なの」
石井「初めまして、今日は
わざわざ来て頂いてすみません、、」
「初めまして、永野Aと申します。」
友香「実は、、、」
友香と石井さんは雑誌の特集などで
接点が有り知り合ったそうで、
友香「Aの事勝手に話してて、、」
どうやら私のことを
石井さんに推していたらしく...
友香「Aならモデルでもなんでも
余裕なくらい完璧だから勿体なくてさ、、」
写真を見た石井さんが
是非私に会いたいと仰ってくれたそうで
石井「写真で見るより何倍も華が有るね」
「いえ...そんなこと...」
石井「良かったらまずは簡単な撮影とかから..」
「え？！待ってください、、出来ません...」
突然何を言い出すかと思うと
友香が担当する雑誌の一部で
モデルとしてやってみないか。と、、
友香「絶対やったほうがいいよ！！」
「いやでもそんなん...」
人前に出るのはどちらかと言うと苦手で
注目される事はあまり好きでは無い。
それに、
自分の見た目に自信も持っていない。
友香「Aは誰が見ても美人だし、大丈夫」
石井「強要もしないけど、
永野さんならきっと成功できると思うんで
是非、うちとしても来て頂きたいんです。」
「...ちょっとお時間頂けますか、、？」
石井「もちろん。お返事お待ちしてます」
ーー
「友香、、困るよこんなの、、」
友香「何でよ！今のままだと勿体ないよ？？」
「そんな事言われても、、、」
2人になってから
友香と改めて話をする。
友香「まぁ何も損する事はないんだし
やるだけやってみてもいいんじゃない、、？」
「う〜ん...」
あまりに勧められるもんだから
やってみてもいいかなとも思い始めてきた。
友香「ねっ？やってみよ？」
「少しだけなら...」
友香「ありがとう！！！」
そんなこんなで
雑誌に掲載される事が
突然決まってしまった。
.
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an(プロフ) - こころさん» コメント有難うございます♪そう言って頂けてとても嬉しいです！ストーリーの内容がここ最近少し彷徨いつつ有りますが、頑張りますので引き続き楽しんで頂けると嬉しいです♪ (2020年7月28日 15時) (
レス) id: 61ac350b62 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - すごく面白いので一気に読んでしまいました！続きも楽しみにしてます！！紫耀くんが綺麗な彼女に翻弄されてて、嫉妬したり心配してしたりとドキドキします。ハッピーエンドだといいなぁ。 (2020年7月28日 14時) (レス) id: f2c5e943bf (このIDを非表示/違反報告)
an(プロフ) - カイリさん» ありがとうございます！頑張りますね♪ (2020年7月28日 12時) (レス) id: 61ac350b62 (このIDを非表示/違反報告)
カイリ(プロフ) - 一気に読ませてもらいました。これからも、応援しています。 (2020年7月28日 1時) (レス) id: 5bf019c52e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：an | 作成日時：2020年7月22日 20時
