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AM 6:00
毎朝朝ごはんを作って
紫耀が仕事に行くのを見送り仕事に行く。
紫耀の方が遅い日は朝ごはんを作ってくれ、
職場の裏まで送ってくれる。
平野「いってきます」
玄関でキスをするのも日課になった。
この何気ない毎日が私にとっての宝物だ。
AM 10:00
『おはようございまーす』
開店と同時に
アルバイトの子達が出勤し始める。
梨奈「店長、おはようございます！
さっき近くで上田さん見かけましたよ〜」
お土産を頂いてから最低で週に3回は
お店に来て洋服を買っていってくれる。
多い時は週に5日〜ほぼ毎日。
有り難いんだけど
毎回のように呑みに誘われるので
そろそろ断るのも苦になってきた、、
「いらっしゃいま..あ、おはようございます」
上田「おはよう、Aちゃん」
今日も差し入れを持ってきてくれる。
あまりに頻繁に手土産を持って帰るので
紫耀にも少し嫌な顔をされてる。。
上田「Aちゃん、そろそろ呑みにいこうよ」
「今日はちょっと残業がぁ、、」
上田「遅くなってもいいよ、待ってる」
「でも明日も...」
上田「1回だけ！1回行ってくれたら
もうしつこく誘わないから、、お願い！」
「ぇえ...わかりました、、」
これからも誘われ続けるのを断る労力を
考えると1回行ってしまった方が楽なのか。
でも紫耀に何て言えばいいのか...
上田「レシートに番号書いとくから
終わったら電話してきてね」
「わかりました..」
全然行きたくない。。
上田さんは28歳で、顔もそこそこ良い方。
悪い人じゃないんだけど、
少ししつこくてうんざりしてるのが本音。
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まな(プロフ) - めっちゃ面白いです!!学校から帰って来て唯一の楽しみです!!これからも頑張って下さい!! (2020年6月22日 18時) (
レス) id: 03e786fac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：an | 作成日時：2020年6月17日 20時
