I am Naughty girl. (ページ43)

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近くのスーパーで買い物を済ませて

夕飯を作り紫耀の帰りを待つ。

PM 20:30

平野「A、、A、、」

「ん、、ん～。。あ、紫耀、おはよ」

平野「おはよ、ただいま」

「おかえりなさい」

気付けばソファで寝落ちしていた

「あ、ご飯食べる？」

平野「やったぁ～！」

温め直した夕飯を一緒に食べる。

「マンションの下、誰かいた？」

平野「へ？あー、どうかな？裏から入ったから」

「裏とかあるんや。そっか、なら大丈夫」

平野「誰がいたの？」

「何人か女の子がウロウロしてたから」

平野「...」

少し不機嫌そうな表情をする彼。

「まぁ、仕方ないね」

平野「仕方ないけど、うぜぇわ」

「そうだよね、疲れるよね」

平野「プライベートまで探ろうとするとか
もはや恐怖でしょ(笑)」

「ま、まぁ...そんだけ会いたいんだよ」

平野「場を弁えろって話」

ファンの行き過ぎた愛情は

かなりストレスみたいで不機嫌が続く

平野「ごめん、八つ当たりしちゃった」

「んん、いいよ。分かってるよ」

平野「もし話しかけられても無視したらいいよ」

「そんな事ならないと思うし、大丈夫」

平野「...撮られたら、どうする？」

「私？」

平野「と、俺」

「どうするって...私はどうも...」

平野「否定したくない」

「え、それはダメでしょ」

平野「う～ん...」

堂々と2人で並んで歩けないのは少し寂しい。

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