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「ん〜。。」
AM 7:00
昨日は余韻が抜けず中々寝付けなかった
重い体を起こし、支度をする
昨日のLINEを何度も開いしまう。
「行ってきます」
静かな部屋に私の声が響く
また今日も同じコンビニに寄る
少しずつ暖かくなってきたけど
やっぱり朝はホットコーヒーが飲みたくなる
AM 10:00
梨奈「おはようございま〜す！」
「梨奈ちゃんおはよ〜！」
梨奈「店長なんだか元気ですね？」
「えっ？(笑)そんなことないよ〜」
梨奈「ニヤニヤしちゃってぇ〜」
言いたい 言いたい 言いたい！！
だけど言えない、、仕方ないけどもどかしい
「いらっしゃいま..あっ」
平野「へへへ〜ん(笑)来ちゃいました」
「おはよ。笑 お仕事は？」
平野「これから行くところ！はい、」
んっ、と私に向けて差し出された紙袋
「え！なにこれ！ありがとおおお」
私の大好きなお店のシュークリーム。
平野「昨日好きって言ってたから」
「めっっちゃ嬉しい！本間に！！ありがと！」
平野「これ食べて仕事がんばって」
「今までに無いくらい頑張るわ！」
平野「単純。笑
じゃあ、俺も行ってきます！！」
軽快に走り去ってゆく
差し入れなんて初めて貰った。
と言うか、朝から顔を見れた事が
信じられないくらい幸せだった
梨奈「店長〜、お客様が質問してるんですが
えっ！美味しそう！！どうしたんですか？」
目をキラキラ輝かせながら
箱の中身を覗く梨奈ちゃん。
「差し入れ頂きました、どうぞ召し上がれ〜」
梨奈「ええ！誰ですか！店長のファンですか？！」
「そんなん居ません。笑」
梨奈「店長のファン何気に沢山ですからね！笑」
『差し入れありがとう！
糖分摂取して身体が元気になりました。笑
平野君も糖分摂取して頑張って下さい。』
なんでも無かった私の日常に
大きな光を添えてくれた存在。
私は彼になにが出来るだろうか
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まな(プロフ) - めっちゃ面白いです!!学校から帰って来て唯一の楽しみです!!これからも頑張って下さい!! (2020年6月22日 18時) (
レス) id: 03e786fac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：an | 作成日時：2020年6月17日 20時
