俳 優 さ ん と .

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上田「うん、一つ聞いていい？」



あ「？はい」



上田「なんで人の家掃除すんの？」



あ「いや、あの言い方は誤解を招くんですよ！」



上田「ほう、何か理由があってやってるんだ」



あ「祥太朗と、1ヶ月に必ず一回はあってるんです。
それで、三年前くらいかな？
祥太朗の家に行った時に、家が本当に汚くて。
家を掃除してあげたんですね。」



森「え。偉い」



あ「それでまた1ヶ月後祥太朗の家に行った時、
元に戻ってたんですよ！」



あ「なので1ヶ月に一回祥太朗の家であってるうちに、祥太朗と遊ぶよりも掃除することが多くなって…って感じです。」



上田「へえ〜、じゃあ、Aちゃん的には、
間宮くんと遊びたくて行ってるけど、
部屋が汚いのが気になっちゃうのね」



あ「そうなんです！！」



上田「でも、三年前に家行くくらい仲良くなってるって、相当長い付き合いだね」



あ「はい、祥太朗は事務所の先輩なんですよ。
それでデビュー当時から仲良くしてもらってるんで…5年くらいです」



上田「あ、先輩なんだ。」



あ「はい、祥太朗の方が四年先輩です」



上田「でもタメで呼び捨てするくらい仲いいんだね」



あ「私も最初は間宮くんって呼んでたんですよ。
年も全然上ですし。
でも祥太朗が、距離感じるから、普通に呼んでいいよ。って言ってくれて…。
なので祥太朗はこの世界入って初めての友達です」



藤木「それまで芸能人の友達はいなかったの？」



あ「私人見知りなんで、全く出来ず…。
本当に心細かったです。」



森「福岡から上京して来たから家族もいないもんね〜」



あ「そうなんですよ。
でも祥太朗が毎晩電話かけてくれました。」



上田「それは間宮くんに感謝だね」



あ「本当に感謝してます」

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