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Levi side
Aが頭を押さえて突然倒れた…
『おいA、A！』
軽く頬を叩くが全く起きず、
Aの体は死人の様に冷たかった。
ハンジ「お〜い、仲直りしたかい？
って…どうしたんだよ！！」
『分からねえ…
話してたら倒れた、呼んでも起きねえ』
なんだ、なんで倒れた。
何か病気でもあるのか、それとも突然地上に出たから免疫力が無くて病気になったのか、
このまま…起きないのか…？
ハンジ「リヴァイ、落ち着いて。」
『俺は…落ち着いて…』
ハンジ「落ち着いてない。顔色が悪いよ。
大丈夫、きっとただの風邪だ。
とりあえず毛布や体を暖める物を持ってきてくれ。」
私はAをベッドに運んでおく。
ハンジはそう言うと、俺の背中をトンと叩いた。
『…了解だ』
…
備品室から毛布を持ち出し寝室に入ると、
外にいるモブリットに頼んだのか、
医療班の兵士が数人いた。
ハンジ「…随分と沢山持ってきたね(苦笑)」
『体が冷たかった。暖めねえといけねえだろうが』
ハンジ「にしてもその量は寝苦しいよ、うん」
医療班兵士「リヴァイ兵長、ハンジ分隊長」
『なんだ』
医療班兵士「簡易的な検査を行いましたが、原因は分かりませんでした。体温の低下や倒れた事を考えると今は貧血としか診断が下せません。」
お役に立てず申し訳ございません、
と兵士が頭を下げる。
ハンジ「いいよいいよ、こんな時間に呼び出して悪かったね。もう今日は休んで。診てくれてありがとう」
兵士達が外へ出ていく。
今のところ大きな病気では無いと分かり、
少し安堵する。
ハンジ「…向こうで少し話そうか、リヴァイ」
『ああ』
続く
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ヒョナ(プロフ) - 起きたらセブチのやつ更新待ってます！！(；＿；) (2021年1月11日 13時) (
レス) id: ffaa3e2206 (このIDを非表示/違反報告)
星夏(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます^_^、進撃の巨人の小説書くの初めてなのでそう言って頂けて嬉しいです（ ; ; ）。更新頑張ります！ (2020年12月25日 22時) (レス) id: 9608ab7c8f (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 初コメントです。年齢の話を読んだ時、面白くて吹き出しました。更新、頑張って下さい！ (2020年12月23日 16時) (レス) id: 33e7334c11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星夏
| 作成日時：2020年12月16日 21時
