少女は世界一のストライカーに憧れる。

番外編　２ ページ43

中学

千切「俺が勝ったら言うこと3つ聞けよ？」

「そっちこそ」

審判(?)「よーい!!

スタート!!!」

ﾀﾞｯ

─────────

千切「っし!!勝った!!!」

「負けたぁぁぁぁぁ」

千切「言うこと聞いてもらうからなw」

「うぅ…二言はないよぉ…」

千切「じゃあ俺のこと名前呼びね」

「…？？？」

千切「りぴーとあふたーみー」

「りぴーとあふたーみー」

千切「ひょ」

「ひょ」

千切「う」

「う！」

千切「ま」

「……ひょう!!」

千切「俺の名前ひょう じゃねぇよw」

「え、ひょう じゃなかったっけ？w」

千切「ん？」

「ごめんなさい」

千切「じゃあ俺の名前は？」

「…ひょうま…」

千切「(なんかクる…)」

「ちょ黙んないで!!?」

千切「ごめんごめんw
(尊死してたとか言えねぇ…)

じゃあ2つ目と3つ目ね」

「？一緒なの？w」

千切「うん。俺とサッカーやって。
そして相棒になって。」

「全く同じことを言おうと思ってた件について」

千切「じゃあ？返事は？？」

「もちろんOK！」

千切「はぁぁぁぁ…」

「なになになにw
あ、相棒なら私のことも名前呼びね☆
柊呼びじゃなくてさw」

千切「おう…」




ｺｿｯ
姉「(妹にも春が…!!)」

姉友達「コソコソしなくてもよくない？w」

姉「千切くんなら安心して任せられるわ！」

姉友達「勘違い乙」

─────

潔「へー、そっから相棒になったんだ」

蜂楽「リピートアフターミー」

「リピートアフターミー」

潔「蜂楽、ずりーぞ！」

蜂楽「…なんのことかな♪」

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