少女は世界一のストライカーに憧れる。

番外編　１ ページ42

中学時代の事件(?)

体育祭にて

『流石！柊選手！疾いです！
気になるそのお題は!?』

「はぁ!?」

『好きな人♡です！』

千切「w」

「千切!!隠れて笑ってんの見えてるかんな!!!」

『観客席にいる千切選手に当たってる模様!!』

「実況うるせぇです!!」

『敬語下手なのかぁぁ!!?』

「(あ、好きな人って…
見つけちゃった♪)」

『お、柊選手どんどん観客席に向かっています!!』

「お姉ちゃん、一緒に行こw」

姉「w仕方ないなーw」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

『姉を連れてゴール!!!
気になる判定は!?


もちろんバツだぁぁぁ!!』

「えー？なんでー？
私が好きな人はお姉ちゃんだもん。

男子を連れてこいなんて書いてないよぉ？w」

『穴を突いてきたぁぁぁ!?
これを言われてしまったら判定もマルしかなくなってしまう!!!』

ブーブー！

『ブーイングだぁぁ!!』

─────

潔「へーwその時は千切呼びだったんだなー」

蜂楽「実況の人、潔みたいだね♪」

潔「どこが!!?」

五十嵐「中学のA、煽りスキルやべぇぇ!!」

國神「実況っつったら久遠じゃね？」

久遠「伊右衛門もいけるんじゃない？」

千切「でその後の俺とAの200メートル勝負で…」

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