少女は世界一のストライカーに憧れる。

27話 ページ28

成早「っしゃあ ここからは俺ら3人がFWだね！」

雷市「久遠ばっかし目出たすかよ」

我牙丸「押せ押せでいく！」

ガッ

成早「うに゛ゃ!?」

『ピピーッ 鰐間淳壱ファウル！
チームZ FK！』

キッカー蜂楽

蜂楽「バタついてんなぁ チームW
(マークが甘いのは…あそこだ♪)」

ﾎﾞｼｭ

ﾄﾞｯ

潔「久遠!?」

「すご…」

弟「あいつ…」

久遠「ハットトリック!!!」

前半45分終了
ハーフタイム

五十嵐「前半で3-０！久遠の武器炸裂！
1人だけ突出させやがって!!」

久遠「なんか今日の俺上手くいきすぎて怖ぇ!!」

雷市「後半は俺が3点決めて6-０だからな！」

成早「つーか俺ら強くね!?」

今村「練習通りに実力出せてんだよ！」

伊右衛門「もっといけるぞ もっと！」

潔「このまま勝ち切るぞ！チームZ！」

全員「おぉ!!!」

千切「……」

潔「こんなに熱い場所にいてまだお前は…
諦めるために戦うなんて言えんのかよ 千切！」

千切「…」

「豹馬？行こ」

千切「…うん…」

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