少女は世界一のストライカーに憧れる。

16話 ページ17

「(やっぱり前髪くん。ボール取った！
正直國神がブロックされることはわかってる
ディフェンスが怖いしね…)」

二子「そう このタイミングを待ってた…」

大川「やっと来たか 二子！」

二子「よろしくです 大川くん」

潔「(やられた…！！)」

ﾄﾞﾝ

ｻﾞｻﾞｯ

「そんな簡単にゴールさせないから ばーか！」

大川「でもボールはまだ俺のとこにあるけどな。」

「！伊右衛門！止めて！！」

ファサ…

伊右衛門「っち 悪い！A！」

「こっちもごめん！止められなかった！」

久遠「落ち着け 皆!!切り替えてこー
10分経ったから俺の作戦で頼む！！」

成早「頼むぞ！久遠！」

「(久遠の武器はジャンプ力…
でも二子にボール取られてるけどね!?
このままじゃ相手ボールのまま時間だけが過ぎていくよ…)」

前半終了

「豹馬ぁぁあ」

千切「うん、お疲れ」

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