マフィアに拾われた人間嫌いの少年 (ページ7)

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様子を見ようページ7

～チョロ松siten～
コンコン

チ「おそ松兄さん入るよ？」

ガチャ

部屋に入るとおそ松兄さんとカラ松がいた

カ「チョロ松？一松？どうしたんだ？」

チ「いやこっちの台詞なんだけど…」

一「…なんでクソ松がいんだよ」

カ「少し話があってな」

お「チョロ松と一松はどうしたんだ？」

チ「傷だらけで武器を持ってた子供の話をするために来たんだよ」

お「傷だらけで武器を持ってた子供？」

一「…切り傷や擦り傷、打撲その他銃が掠った跡が多かったし大量出血もしててあともう少し遅かったら命に関わってた」

チ「それでその子供をどうするか兄さんと相談するために来たんだからな？」

お「へぇ～」

カ「武器とはどんなのだ？」

チ「ナイフと拳銃と短剣を持ってたよ多分マフィアか殺し屋あたりだと思う」

お「ふ～ん…」

おそ松兄さんは考える素振りを見せると口角が上がった

お「んじゃ様子を見て使えそうだったら俺達のファミリーに入れるっつーのはどうよ？」

寒『はぁ～！？』

一「…あんた本気なの？」

カ「殺し屋だったらどうするんだ！？」

お「その時は守ってくれるんだろ？お前等が俺を、な？」

わかりきったように言いやがって…

まぁでもそれだけ信頼されてるんだ

チ「当たり前だよ僕達の大切なボスであってただ1人の兄なんだから」

応えようじゃねぇか

その信頼に…

おそ松兄さんはにぱぁと笑った

僕と一松は部屋から出て少年の様子を見に行った