封印された妖怪

吸血鬼！？ 前編 ページ14

〜レンsiten〜
今日も暑いな
そう思いながら帰ってくると神社の前に人が倒れていた
レ「人！？今の姿の僕と同じぐらいの子だ！とりあえず中に入れよう」
僕は彼を神社の中に入れ部屋を涼しくする
少し彼の様子を見る
この匂い血の匂いだしかも口から・・・なんで・・・？
とりあえず飲み物を持ってくる
部屋に入ると彼が起きていた
レ「あ、起きた！？大丈夫！？」
？「人間？」
人間？そういえば僕、まだ人間の姿だった
と思っていると彼は僕に飛び付き首を噛む
カジッ
レ「い''っ！」
そして視界が歪む
ヤバい！
僕は彼を押し離す
彼が噛んだところに手をやると血が出ていた
まさか血を吸って・・・
僕は彼を見る
？「お前、人間じゃないね？何者なの？」
意識が朦朧とする中僕も尋ねる
レ「それはこっちの台詞だよ・・・君は一体・・・」
？「俺は吸血鬼だ」
レ「きゅうけつき？」
？「そうだ・・・次は俺の質問に答えろ」
レ「僕は半妖だよ・・・猫又の類さ・・・」
？「何？それは一体どういうk」
ドン！
いきなり襖が開く
見てみると開けたのはおそ松みたいだ
お「レン！」
おそ松は僕と彼を見る
僕の傷に気がついたらしく慌てる
お「レン！その傷・・・」
レ「お、そ・・・松・・・」
僕は意識を失ったようで倒れた

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