陸話 ページ7
そのあとA、紅丸、紺炉、ヒカヒナ揃ってご飯を食べた。
食べ終わったあと、Aは食べ終わったお皿を洗っていた
ガチャガチャキュッキュッ
スタスタ
後ろから誰かが来た
紅丸「A終わったか？」
「あっ紅丸さんはい、終わりますよちょうど今」
紅丸「そうかなら支度しろ。出掛けるぞ。」
「あっはい！ちょっと待ってて下さいね！」
紅丸に待ってもらい支度をしに行ったAを見ていた紅丸
それは何処が嬉しそうな顔だとか
「紅丸さんお待たせしました！」
紅丸「よしっ行くか。」
スタスタ
紅丸「紺炉出掛けてくる。焔ビトが出たらすぐ知らせろ。」
紺炉「はいよ。気を付けて行ってこいよ！二人とも。」
紅丸「ガキじゃねぇーんだ。行くぞA」
「はい！紺炉さん行ってきます！何か買って帰りますね！」
紺炉「おー！行ってこい！若から離れないようにな！」
「はーい！行ってきまーす！」
浅草の商店街
「うわぁーすごい沢山の食材とかありますね紅丸さん！」
目をキラキラとさせながら、紅丸に声をかけた
紅丸「…へっ」
スタスタ
紅丸と一緒に歩いていたA
すると紅丸はあるお店の前で止まった
「紅丸さんここは？」
紅丸「着物屋だ」
着物？何で？
紅丸「入るぞ」
「あっちょっ！」
入るぞといい紅丸が入ったあとAも中に入っていった
中にはいると綺麗な沢山の着物があった
「うわぁー綺麗な着物が沢山ある…」
紅丸「A好きな着物選べ。」
……えっ？
えっ？！
「えっ？！いいんですか？着物は紅丸さんから昨日もらったのがありますよ？」
紅丸「いいから選べ。そのためにきてんだ」
えっ
これのために今日は
「ありがとうございます。ニコッ」
そのあと紅丸に言われた通りに自分の好きな着物を選んだ
「すみません。この着物お願いします！」
おばさん「はいよー！あら？」
ドカッ
紅丸「ババァーこれも頼む」
紅丸がドカッと紅色の着物をおばさんに渡した
「紅丸さんこの着物は？」
紅丸「あ？お前の着物だ悪いか？」
「いっいえありがとうございますニコッ」
紅色の着物を…
綺麗だ
一方紅丸
おばさん「あらこれ紅色の着物ね紅丸ちゃんニコッ」
紅丸「……悪いかババァー」
…てか何で俺はあいつの着物を選んでんだ？
何でだ？
ちらっ
紅丸はAの方を見て微笑んでいたことは誰にも知らない
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カオリ(プロフ) - やよいさんコメントありがとうございます！違う作品を書くのに夢中になってしまいました！楽しく読めていただけて嬉しいです！更新していきますので、これからもよろしくお願いいたします！ (2021年4月2日 18時) (
レス) id: ef7223e9a6 (このIDを非表示/違反報告)
やよい - とても面白かったです 文をまとめるのがすごく上手ですらすら読めて見ていて楽しかったです！更新楽しみにしています (2021年4月2日 16時) (レス) id: 90306a3c24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カオアップル | 作成日時：2021年2月21日 1時
