弐拾漆話 ページ28
紅丸「だいたい俺はな」
すると紅丸はヒカヒナを見つめ
モグモグ
大福を食べている二人は食べながら
ヒナタ「大福うめぇー！こりゃ死に損ないの最後の輝きだぜ！」
ヒカゲ「うっひぇひぇひぇーババァの死にびかりうめぇー！」
……
紅丸「おりゃーあそこまで言わねー」
紺炉「ふぅーんあっそうだ若。さっき第八の方から電話がありやして、ガサ入れしたいそうですぜ。」
紅丸「はぁ？そんなの無視しとけ。」
すると
桜備「すみませーん。もう来ちゃいました。」
紅丸「……はっ？」
〜NOside〜
「あと少しでつきますよ。」
桜備「すみません。案内していただいて。」
「いえいえこちらこそありがとうございます。荷物を持っていただいて、感謝してます！」ニコッ
すると屯所に近づくと中からかすかに声が聞こえた
紅丸と紺炉の声だ
「あっ若の声が聞こえる。」
スタスタ
紺炉「第八の方から電話がありやして、ガサ入れしたいそうですぜ。」
……へ？ガッガサ入れ？
クルッ
「えーっと桜備大隊長さんまさか…」
桜備「はいガサ入れしに来ました」
……これヤバイ気がする
わたしが！
紅丸「はぁ？そんなの無視しとけ。」
だよね！若ならそう言うと思いましたよ！
すると桜備は迷わず屯所の中に入りそして
スッ
桜備「すみませーん。もう来ちゃいました。」
若ごめんなさーーい！
紅丸「…はっ？」
絶対後から何かあるような気がするよー！
紅丸「…どうやってここがわかったんだ？」
桜備「それはですね。」
「ごっごめんなさーーい！」
ザザー
Aは中に入ってすぐ紅丸に謝った
「若ごめんなさい。わたしが屯所の場所まで案内しちゃいました！」
紺炉「おっおい何で謝ってんだA。お前は何も悪くねぇーだろ？」
「だっだって紺さん…」
(._.)
Aがシュンと顔を下に下げたとき紅丸が近寄ってきた
紅丸「A…別に謝ることはねぇー。連れて来ちまったもんはしかねぇーだろ。だから顔を上げろ。」
スッ
「うー若…本当にすみません。」
紅丸「だから謝るこたねぇーんだよ。たくっ」
ペチッ
「イテッ！」
紅丸はAのおでこに凸ピンをした
「うー凸ピン何てひどいですよ！…
エヘヘッ！///」
紅丸「へっお前は笑顔の方がいい。そのままでいろ。」
ドキッ
「はっはい！」
スッ
紅丸は立ちあがり桜備の方をみた
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カオリ(プロフ) - やよいさんコメントありがとうございます！違う作品を書くのに夢中になってしまいました！楽しく読めていただけて嬉しいです！更新していきますので、これからもよろしくお願いいたします！ (2021年4月2日 18時) (
レス) id: ef7223e9a6 (このIDを非表示/違反報告)
やよい - とても面白かったです 文をまとめるのがすごく上手ですらすら読めて見ていて楽しかったです！更新楽しみにしています (2021年4月2日 16時) (レス) id: 90306a3c24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カオアップル | 作成日時：2021年2月21日 1時
