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拾伍話 ページ16

そのあと朝ご飯を食べたあと、紅丸さんに稽古をつけてもらった


そして今五時間の稽古が終わり、気づけばもう夜になろうとしていた



「はぁはぁはぁつっ疲れた…」


紅丸「疲れたか。今日はここまでにしよう。そろそろ紺炉が呼びにくる頃だからな。だが凄いな」


「え何がですか?」


紅丸「お前は覚えが早い。俺が言ったことがすぐできている。教えがいがいい」


「ありがとうございます。でも紅丸さんの教え方が上手いからですよ?フフっ」



紅丸「っ///そうかよ…」


あれ?紅丸さんの顔が赤いような?気のせいかな。



紺炉「A、若っ!宴の用意ができましたぜ!みんなが待っておりやす!」


紅丸「そうか行くぞA」


「はい!て言うかみんなって?第七特殊消防隊の人たちですか?」


紅丸「あー」



宴が行われる部屋へと向かった三人




スタスタ


紺炉「ここださっ先に入れA!」


「はい…」


スッスーー



隊員ら「「うおぉーーーーー!」」


ビクッ


「すっすごい人が沢山いますね!」


紺炉「まぁーな若に惚れてこの第七に入った奴らだ。」


紅丸「そうなのか紺炉?」



えっこの人知らなかったの?!


紺炉「はぁー若に前に話したはずなんですが。まぁ分かってた事だが。」


「アハハ……」


隊員ら「「若っ!その子が新しく入った子ですかい?」」


紅丸「あーおいA紹介しろ!」


「あっはい!わたしこの度第七特殊消防隊に入りました!紅葉Aです!よろしくお願いします!」




隊員「おー!よろしくな!」


隊員「うひょーー!めっちゃ別嬪じゃん!可愛いなぁー!」



ピクッ


紅丸「おい今なんつったあ゛ぁ゛?」


えっなんか怒ってるなんで?!


隊員「わっ若っ!すいやせん!」


紺炉「はぁー若その辺にしてください。」


紅丸「ちっ……」


今舌打ちしたよね?




そんなこんな宴が始り、紅丸さんや紺炉さんそのあとヒカヒナもやって来て、凄く楽しかった


でもまさか紅丸さんが



「紅丸さん楽しんで……え?」


気のせいかな。あの紅丸さんが


笑ってる!


紅丸「どうしたA?ニコッ」


紺炉「あー気にするな。若は酒を飲むと笑顔になるんだ。」


ヒカヒナ「「破壊王から愉快王になるんだぜ!うっしぇしぇしぇー!」」



「そっそうなんですね。」





なんか紅丸さんのことがまた一つ分かった気がするなぁ







そして第七と共に生活をしていくうちに二年が過ぎて行った

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カオリ(プロフ) - やよいさんコメントありがとうございます!違う作品を書くのに夢中になってしまいました!楽しく読めていただけて嬉しいです!更新していきますので、これからもよろしくお願いいたします! (2021年4月2日 18時) (レス) id: ef7223e9a6 (このIDを非表示/違反報告)
やよい - とても面白かったです 文をまとめるのがすごく上手ですらすら読めて見ていて楽しかったです!更新楽しみにしています (2021年4月2日 16時) (レス) id: 90306a3c24 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオアップル | 作成日時:2021年2月21日 1時

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