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弐拾伍話 ページ26

ふんっふふぅーん


るんるんと歩きながら見回りをしているA


すると


おじさん「おーAちゃん!朝から元気だな!」


「あっおじさん。おはようございます!」ニコッ


おばさん「Aちゃんおはよう。今日も綺麗だねぇー。」


「ふふっありがとうございますおばさん。でもおばさんの方が凄く綺麗ですよ。」ニコッ


おばさん「あらっ嬉しいこと言ってくれるわね!」


ガシッ


急に後ろから誰かに捕まれた。振り返ると小さな男の子と女の子がいた


子供逹「Aお姉ちゃん遊んで!」


「あっいいけど見回りが終わったら遊ぼ?」


子供逹「えー!今遊ぼう!」


「うーんあっじゃあ。見回りが終わったらわたしの能力見せるからそれで許してお願い!」


子供逹「えっうん!分かった!見回りが終わるまで待ってるからね!」


「ありがとう!」


スタスタ


よしっ何も無さそうだね。後はっ…


あれっ?


もしかして


スタスタ


Aはある隊服を着ている人達の所に向かった


「あのもしかして第八の桜備大隊長ですか?」


桜備「えっ?!あっはいそうですが、あなたは?」


「あっ申し訳ありません。わたし第七の紅葉Aの申します。この前は失礼いたしました。」


森羅「こっこの前?どこかでお会いしましたっけ桜備大隊長?」


桜備「確かに…環お前は?」


環「いっいいえ全然!」



えっ?!


あっそっか!


「ごめんなさい。そうですよね分かる筈がないですよね。ならまだお教えしません。」ニコッ


環「えっそんな凄く気になるんですけど!」



「ふふっ」


第八「うっ!///」


あれなんか第八のみなさんの顔が赤くなったような…


まいっか!


「もしかして若に何かご用ですか?連絡とは」


火縄「ここへ来る前に紺炉中隊長に連絡をしました。」


桜備「ですが新門紅丸大隊長は難しい男と聞いていますので来てしまいました。」


「あー確かに若は…うん


来た方が正解だと思います。そういうことなら第七の所へご案内致します。ついてきてください。」


桜備「ありがとうございます!よろしくお願いします。」


スタスタ


Aは第八を第七、屯所に向かった


だが



おばさん「Aちゃんこれ持ってって!今朝取れた野菜よ!」


「ありがとうおばさんみんなで頂きますね!」


おばさんから野菜を貰い


おじさん「おーAちゃんこの魚持っていきな!さっき取れたんだ!」


「うわぁー凄いねありがとうおじさん!」


魚も貰い

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カオリ(プロフ) - やよいさんコメントありがとうございます!違う作品を書くのに夢中になってしまいました!楽しく読めていただけて嬉しいです!更新していきますので、これからもよろしくお願いいたします! (2021年4月2日 18時) (レス) id: ef7223e9a6 (このIDを非表示/違反報告)
やよい - とても面白かったです 文をまとめるのがすごく上手ですらすら読めて見ていて楽しかったです!更新楽しみにしています (2021年4月2日 16時) (レス) id: 90306a3c24 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオアップル | 作成日時:2021年2月21日 1時

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