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小さな黒ネコと大きな黒ネコ[黒尾鉄朗] ページ7

黒尾と同級生で彼女


デートでネコカフェ





今日はネコが大好きな俺の可愛い彼女をネコカフェに連れていった




うん連れてった



今現在後悔している



「黒!見てみて可愛くない!」


黒尾「うんかわいーねー」


「あっこの子も可愛い!ネコネコがたくさんいるー!天国だ!」


黒尾「うんそっかー」(俺的にはAが1番可愛いんだけどね

それより……)




うんAが凄く喜んでいるのは嬉しいんだけど

ネコに夢中すぎて、俺とそんなに話してくれない!



黒尾「……」


じーと黒尾はネコを抱き締めているAをじーと見つめた



すると



「あっ見てみて黒!」


黒尾「んなんだい?」


「黒にそっくりなネコ見つけたよ!ほらっ!」


黒ネコ「ミャーー」


黒尾「……」


黒尾はAが持ち上げている小さな黒ネコをじーと見つめた


黒ネコ「ミャ?」


「ね!黒尾見たいでしょ!黒くて目付きなんてそっくりじゃない?」ニコッ


黒尾「そうかい?


わかんないけど、Aがそう思うならそうなのかな?」


「ふふっ

可愛いなぁー黒ネコさん!

すべすべだー!」


あー小さな黒ネコに夢中だ


てか全然構ってくれない……



黒尾はゆっくりとAに近づき、椅子に座っているAの隣に椅子を置き、自分も座ったそして



黒尾「ねーA」


「んー何黒尾?」


トンッ


「ん黒尾?」


Aは少し自分の肩に重みを感じ、自分の肩を見た


重みの原因は黒尾が肩に顎を乗せていたからだ


「どっどしたの?」(かっ顔が近い!)


黒尾「……」


「黒尾?」


黒尾「小さな黒ネコもいいけど



















こっちの大きな黒ネコも構ってくれてもいいんじゃない」


……あっそう言うことか


「ふふっ小さな黒ネコに嫉妬ですかな黒尾くん」ニコッ



黒尾「っ///はいはい嫉妬ですぅー!わるいですかぁーー!」


「ふふっ


よしっ!」


黒尾「ん?」


Aは黒ネコを離し、黒尾の方に体を向けた


「んじゃ黒尾がいきたい場所にわたしを連れていってよ!」ニコッ


黒尾「……子猫はいいの?」


「うん!


凄く満喫したから!


それと子猫もいいけど、黒尾ともっと楽しく過ごしたい!」


黒尾「っ///」(全くAは!まぁそこが良いんだけど!)


「さっ早く行こ!」


黒尾「まだ決めてないよー!」


「ならすぐに考えてぇー!」




全く俺の彼女には敵わないね


黒尾「んじゃーさ」











さぁー貴方ならどこがいい?

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設定タグ:ハイキュー , 短編集 , HQ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:カオアップル | 作成日時:2023年3月15日 23時

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