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あの後、銀時とゴリラ(?)が戦うことになり、今は銀時の御手洗を待っている。
(銀時に関してはただ巻き込まれた可哀想な奴だ)
「余計なウソつかなきゃ良かったわ 何だか返って大変な状況になってる気が…それにあの人多分強い…決闘を前2あの落ち着きぶりは何とも死線を潜り抜けてきた証拠よ」
(当たり前じゃね?)←戦う為に生まれた国
「心配いらないヨ銀ちゃん、優瑠 ピンチの時は私の傘が火を吹くネ」
「いや神楽、大丈夫だ。何かあればアイツを気絶させて何も無かったことにすればいいからな、負けても大丈夫だ」
「何なのこの娘…優瑠さんもノらないでください」「弟傷つけられるのを黙って見てる女じゃねーからな」
「……そうですね」
妙にも弟がいる手前、その意見が分かった気がした
「オイッアイツはどーした!?」
「厠だとよ」
優瑠が男に向けてそう言ったあと、銀時が現れた
「来たっ!遅いぞ大の方か?!」
男が言えば銀時はこう言い返す
「ヒーローが大なんてするわけねーだろ、糖の方だ」
ヒーローと言えばアメリカを思い出すなぁとしみじみ過去に浸っていた
「糖尿病に侵されたヒーローなんて聞いたことねーよ!得物はどーする?真剣を使いたければ貸すぞ お前の好きにしろ」
「俺ァ木刀で十分だ このまま闘ろうや」
そんな銀時に男の目は鋭くなる
「なめてるのか貴様」
「ワリーが人の人生かけて勝負できる程大層な人間じゃないんでね 代わりと言っちゃなんだが俺の命を賭けよう。お妙の代わりに俺の命を賭ける てめーが勝ってもお妙はお前のモンにならねーが邪魔な俺は消える。後は口説くなり何なり好きにすりゃいい 勿論俺が勝ったらお妙からは手ェ引いてもらう」
「流石私の弟、カッコイイ〜!自分の命をまさか白刃に晒すとはな…負けてもお妙にゃ危害を出さねーようしてるみてーだ」
お妙は優瑠の言葉にハッと目を見開き
「ちょっやめなさい!!銀さん!!」
すると男が笑いだした
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作者名:歴史クイズ | 作成日時:2023年5月27日 23時