怪奇ゾーングラビティフォールズ (ページ41)

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番外編3＊ビルを倒した翌日ページ41

～レンsiten～
ユウは姿を消した
僕は少し壊れているミステリーハウスの屋根裏で考えていた
デ「どうしたのレン？この頃元気ないけど・・・」
レ「え、そう？」
ディッパーは頷き僕の側に座った
デ「悩み事なら聞くよ？」
レ「友達って何なんだろう？って考えてた」
デ「友達？」
レ「そう、友達って裏切るとか色々してただの赤の他人だよね？」
デ「それは言い過ぎだと思う」
僕はディッパーを見る
ディッパーは少し悲しげな表情をしながら話す
デ「友達はレンの言った通りの事をするけど・・・だけどねメイベル達みたいな友達もいるしそれに友達は人それぞれ違うんじゃないかな？」
レ「どういうこと？」
デ「人それぞれ友達の意味やどう接するかとか色々違うし考え方も違う・・・友達がどんな存在か、もね・・・レンにとって友達はどんな存在？」
一瞬悲しい笑みを見せ聞かれた
レ「友達はいつも励ましてくれたり楽しくさせてくれたり頼りになる存在かな・・・ディッパーとメイベルみたいにね」
僕はディッパーに笑顔を見せる
デ「それで良いんじゃないかな・・・」
レ「そっか・・・ねぇ、ディッp」
？「二人共！！！！！！！」
デ「うわぁ！」
バタン
するとメイベルがディッパーに飛びかかって来た
メ「二人共！大叔父さんが呼んでたよ！」
デ「教えてくれてありがとう・・・あの退いてくれる？」
メイベルはディッパーの上から退く
僕はディッパーとメイベルの前に立つ
レ「ディッパー！相談に乗ってくれてありがとうね！」
ディッパーに微笑みさっさと下に行く
あ～あ聞けなかったなまぁいっか
そう思いながら大叔父さんのところに急ぐ
ーその後の二人ー
メ「一体何を話してたの？」
デ「友達について・・・」
メ「どんな話？」
デ「ん？そうだな・・・メイベルは友達ってどんな存在？」
メ「え？それは楽しませたり一緒に喜んだりしてくれる存在だよ！」
デ「そんな話だよ・・・先に言ってるね・・・」
メ「え？どういうこと？ちょっと！ディッパー！」
デ「レンは僕に何を聞こうとしたんだろう？」
誰も聞こえないように呟く