貧乏女子高生とマフィア〜告白編〜

〜貴方が本当の私の王子様になった瞬間2〜 ページ47

中也｢よ、良かった・・・｣

A｢な、中原さん？！｣

中也｢お！丁度出てきたぞ！｣

空を見るとあの時よりも綺麗な夕日が見えた

まるで私達を祝われてるような感じです

あの時も此処でドキドキさせられた

でも今は違う

中也｢恋人だな｣

A｢え？｣

中也｢今は恋人でこの夕日が見れて俺は嬉しい！｣

そう恋人

A｢わ、私も嬉しいです！｣

中也｢あ！今から拠点へ行くぞ！｣

A｢え？！｣

と腕を引っ張られ車へ乗せられた

〜拠点にて〜

エリス｢チューヤ、Aおめでとう！｣

紅葉｢やっとくっついたか！｣

樋口｢おめでとうございます！｣

立原｢おめでとうございますって何泣いてんだ姐さん！｣

樋口｢だってだって〜｣

リンタロウ｢ところでAちゃん｣

A｢は、はい｣

森｢このドレス！エリスちゃんと撮らないかい？！｣

A｢え？！｣

リンタロウさんの手を見るとピンクでヒラヒラなドレスがあった

・・・私に似合わない色だ

紅葉｢何言ってるんじゃ！Aにはこの着物が似合うに決まってるじゃろう！｣

紅葉さんが持っていたのはまたまた私が似合わない色の豪華な着物だ

A｢わ、私は大丈夫です！｣

中也｢いや似合うぞ絶対｣

太宰｢やっほ〜中也〜｣

A｢だ、太宰さん｣

中也｢あー！太宰手前！何色々言ってくれてるんだよ！｣

太宰｢でもおかげで無事くっついたじゃぁないか｣

中也｢ﾁｯ｣

太宰｢まぁAちゃんとの心中は諦めてないけど｣ﾎﾞｿ

中也｢おい！｣

森｢まぁまぁ2人がくっついたって事でお祝いだよ！どんどん食べていってね！｣

といつの間にか料理が沢山あった

う、嬉しいけどどれも高そうなお料理だらけだ

料理を食べながら話してない方と話をしたりドレスや着物を着せられ今日最高に楽しく一番ドキドキさせられた日です

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