貧乏女子高生とマフィア〜告白編〜 (ページ42)

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〜添い寝〜ページ42

中也｢一緒に寝るか｣

A｢え？！いや大丈夫です！私は床でも長椅子でも大丈夫です！｣

中也｢いや駄目だ！ほら行くぞ！｣

と腕を掴まれ寝室へ行かされた

・・・立派な寝台だ

A｢や、矢っ張り悪いです！し、失礼致します！｣

私は部屋から出ていこうとしたら中原さんが腕を掴んだ

中也｢駄目だって言ってんだろ！早く此方来い！｣

A｢わ？！｣

腕を引っ張られ今私はな、中原さんに押し倒されてる状態です

A｢え/////｣

中也｢っ/////わ、悪い｣

か、顔が近い

中原さんの顔を見てみると

綺麗な顔だな・・・

今更だと思うが凄く綺麗で整った顔

中也｢ど、どうした｣

み、見すぎた・・・

A｢い、いえ何もないです｣

中也｢わ、悪ぃ退くな｣

と中原さんが離れた

び、吃驚して心臓に悪い

中也｢分かったか！寝台で寝るぞ！｣

A｢は、はい｣

中也｢じゃ電気消すぞ｣

A｢はい｣

中原さんが電気を消した

中也｢ん？そんなに離れてどうした？｣

A｢えっと、あの、な、中原さんのスペースを・・・｣

いくら寝台がでかくても私のせいで中原さんのスペースが狭くなったらダメだと思い離れた

中也｢ﾌﾞﾌw大丈夫だよ！ほらもうちょっと此方来いよ｣

・・・今私は中原さんにお腹と腰をホールドされています

其れに目の前に中原さんの胸板です

A｢っ〜/////｣

体全体が熱い

中也｢じゃおやすみ｣

とさっきよりも強く抱きしめられた

A｢お、おやすみなさい｣

・・寝られるか心配です

〜朝〜

A｢ん…今何時だろう｣

時計を見たら5時だ

良かった…ぐっすり寝られて

どうしよう・・・私は今も中原さんに抱きしめられてる状態。朝ご飯作った方がいいよね・・・本当にお世話になりっぱなしだし！

私は中原さんが起きないように制服に着替え台所へ向かい始めた

30分後

A｢か、完成！｣

今日の朝食は和食にした

丁度中原さんが起きてきた

中也｢おはようって美味そう！｣

A｢お、おはようございます中原さん！｣

よ、良かった・・・

中也｢食べようぜ！｣

A｢はい！｣

中原さんは卵焼きを頬張った

中也｢美味！矢っ張りAの料理は最高だな！｣

A｢良かったです！｣

気に入ってくれて嬉しいな！

もっと料理の腕を上げないと！

中也｢Aの料理毎日食べたいぐらい美味いな！｣

・・へ？！

A｢へ？！/////｣ﾎﾞﾌ

中也｢い、今のはそれぐらい美味いって事だ！そ、そういうのじゃねぇよ｣

だ、だよね・・・！

中也｢じゃ夕方拠点へと行くぞ｣

A｢はい｣

中也｢あと学校送って行ってやる｣

A｢へ？｣