彼女？？！ ページ7
A「 あ、あの…」
イムさん「 ....」
はい きたぁぁぁぁ 無視
結局抵抗出来る訳もなく
綺麗で大きな家に着いた
イムさん「 入れ」
恐る恐る家の中に入って
リビングらしき部屋に招かれたが
強面そうな 金髪君が私を見ていた
?「 わぁ 誰 お客さん？可愛いね座りなよ」
ソファーをポンポンしながら こちらを見ている為
座るしかない …
?「俺はジェクスン 君はジェボマの彼女？」
はいぃぃぃぃぃ？絶対違う全力で違う
これでもかってぐらいに首を横に振った
イムさん「 そうだけど 」
はいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ もっとはいぃぃぃぃぃ
ガチャ
GOT君「はぁ はぁ … ちょっとヒョン何言ってるんですか」
息を上げながら 部屋に入ってくるなり
天使君が不思議そうにイムさんにそう言った
そうだよ もっと言ってあげてよ 天使君よ
イムさん「何って事実だけど」
この人こそ真の阿保なのか…？？
GOT君「でも この子僕の事助けてくれただけだよね？何でヒョンの彼女になるんですか」
うんうんうん そうだよ そうなんだよね！
イムさん「 御前は馬鹿か この阿保女が御前を助けた事によってあいつらには俺達とグルってことになってるんだ ほっといたらこの女が痛い目見る」
え … じゃあ私の為って事っすか？！
でもでも やだ この人の彼女だなんて絶対やだ！
A「 嫌です あなたの彼女なんて絶対無理」
イムさん「勘違いするな 自分の見たくないなら俺の側にいろ」
そこまで格好良くもない台詞を 真顔で言われ
何故か頷くしか出来ない私はやっぱり阿保なのか…
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作者名：さりな、 | 作成日時：2016年2月2日 22時
