優男 ページ16
A「あの…私…、、吐きそうなんです…」
段々 酔いが覚めてきたと思ったら次は気持ちか悪くなってきたのだ…
JB「はぁぁ？嘘だろ…」
イムジェボムにおぶられて10分程度
これから家に向かうよりは近くの公園に向かう方が早い
あぁ どうする 私 どうしようイムジェボム …
JB「近くの公園連れて行ってやるから それまで我慢しとけ」
…………私は勘違いしていたのかもしれない…
イムジェボムって普通に良い人だったのか！
ただ あの鋭い目付きが邪魔してるんだろう
_
JB「俺も着いて行こうか？」
A「ヘッ？あの えっと 一人で行ってきます」
実は公園に着く間に既に体調は治っていたのだ…
とにかく急いでトイレに駆け込んだ振りをして
何分かトイレに待機していた …
なんか嘘ついたみたいになってるけど
さっきまでは本当に苦しかったんだからㅠㅠ
そして恐る恐るトイレから出てみると入り口の所に
イムジェボムが待っていてくれた
JB「大丈夫か？」
凄く心配そうな瞳で私を見つめてくるイムジェボム氏
なんか …急激に申し訳なくなってきたし
A「実は…私」
公園のベンチに座りながらイムジェボムに本当の事を話した 絶対殺されるって思ったけどやっぱり私には嘘をつける勇気はなかった…チーン
JB「俺を使った上に更に俺に嘘ついたって？」
ヒィィ 殴るなりもうなんでもして下さい…覚悟を決めた私はゆっくり目を瞑った
JB「ほら」
その時頬に冷たい感触があった
A「え…」
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作者名：さりな、 | 作成日時：2016年2月2日 22時
