47話。 2年前 ページ1
Noside
りょうが出かけて梨瑛はしばゆーと絵本を読んでいた。しばゆーは止まらない欠伸を噛み締めながら腕の中で真剣に読んでいる梨瑛を見守っていた
しかし、何故しばゆーが欠伸を噛み締めるのか
それは唯しばゆーが寝不足な訳ではない
て「…あれ、まだそれ見てんの?」
し「もうこれで七回目だよ?え、そんなに面白いんかね?”ピーターパン”とやらは」
そう、唯の飽きだ。
そんな二人の会話も耳にせず梨瑛はじっと絵本に没頭
今日この家にお客さんが来ることも忘れ、三人は唯のピーターパンの絵本を読んでいた
___
『…おしっこ……』
し「一人で行けるか?」
『うん…』
絵本をソファーに置くと梨瑛はトイレへ向かった。
そのタイミングを狙ったかのように客は来た
客の名は、マホト。と言う
『…?…!まほと!』
マ「ん?お、まさかお前梨瑛か?!」
『まほとだぁ!』
相変わらず真っ黒な服装に梨瑛は過去の思い出を引っ張り出した
勢いが良すぎる梨瑛のダイブにも関わらずマホトはしっかりと受け止め、ぎゅーっと抱き締めた
マ「お前デカくなったなぁ!」
『えへへっ、くろ!いっぱいね!』
マ「そーだよ、黒は悪い子。…懐かしいなぁ」
梨瑛も梨瑛でマホトの首に手を回し、頬をくっ付けた
そんな二人を見て、黙っているわけないだろう。この男が、
て「こらぁ!!」
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悠羽(プロフ) - お話は好きなのですが名前変換出来てませんし、名前 って言いたいんだろうなって所で名前変換がされてるのでとても読みづらいです、 (2019年8月15日 19時) (レス) id: a2c68b5dfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らふら | 作成日時:2019年2月20日 17時