独り占めしたくて *胡蝶姉妹・カナヲ・堕姫 (ツクヨミさんリクエスト) ページ10
夢主は愛されている。
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優しい月明かりで目が覚める
まだ早い、さあもう一度寝ようとした…なにかとなりが妙に温かい
そっと布団をめくる…
堕「スースー」
『お、鬼っ…!!』
その声で目が覚めたのか、パチリ止めをあける鬼…、最悪なことに手に刀がない…
『ひっ…!』
鬼はキラリと瞳を輝かせては私に覆い被さる。だめだ、喰われる。そう思ったのだが、なかなか喰われない……、おかしいなとおそるおそる彼女をみると…
堕「はぁ〜〜、やっぱAが1番。うん、この抱き心地、私だけのA〜」
『もしかして…堕姫…?』
堕「え、もしかして気づかなかったの??もー、許さないよー???」
『ごめんごめん…!』
彼女は私が遊郭の潜入調査で知り合った鬼。
何故か気にいられたようだ…?
堕「なんで遊郭に来ないのよー!!!A来ないからヒマなのよー!!!!」
『えぇ……私も忙しい…』
堕「はぁ?!!いいじゃない!!アンタ自分がどの立場にいるってわかってないみたいね??」
そっと頬を撫でられる。
と、そこに
…
?「失礼します、死んでください」
堕「ちょっ…!!!!」
突然の攻撃に体制を崩す堕姫。
『しのぶさん…!!』
し「物音がしたので…はぁ、Aに近づいていいこは私だけですよ?鬼ごときが近寄らないでください。」
堕「へぇ、喰われたいの?いいよ、アタシ今ムカついているから!!」
突然戦う2人、私も参戦しようとすると後ろから手を引かれ私は立ち上がる。
するとぐっと手を引かれて引っ張られる方向へと歩き出す。
『はぁ…はぁ…カナヲ、ちゃん…?』
カ「うん。大丈夫???」
『うん、大丈夫だよ。でもあの2人よかったの??』
カ「さっきね、カナエ姉様も一緒にいたから大丈夫。」
『そっか…安心安心…』
ふぅと息を着くとなぜかカナヲは私の頬を触ってはにっこりと笑う。
カ「ふふ、やっとAと二人きりになれた。」
『えっ』
カ「いつもお姉様ばかりずるい。私だってAと2人だけでいたい。だってこんなに好きだから。」
『…///』
カ「かわいい…ずっと私の…」
蜜「ちょっととと!!!!!!私のこと忘れてない?!!!!」
『わっ!』
カ「シュン」
蜜「ふふふ、独り占めはダメよー?私だってあるんだからねー???」
カ「……っ」
蜜「じゃあ早速、Aちゃんもらいます〜!!!」
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廣岡唯 - 友達になろうぜ (2023年3月25日 15時) (レス) @page23 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - たくさん話せるかどうか分からないんですけど、お友達になりたいです♪え、でももう遅いですよね…!遅かったらいいですよ〜^^ (2021年5月8日 22時) (レス) id: b6675e0b36 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪(プロフ) - チッピーさん» お返事遅くなりすみません!見ていただきありがとうございます!リクエスト大丈夫ですよ^ ^ありがとうございます! (2021年2月24日 23時) (レス) id: 83a8ebb96b (このIDを非表示/違反報告)
チッピー - こんにちは!いつも見ています!あのぉ。おわったところで申し訳ないのですがリクエストです。猗窩座のヤンデレがみたいです。できたらでいいですよ。本当におわったところですいません!! (2021年2月4日 18時) (レス) id: 52e46aee46 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪(プロフ) - 美桜さん» 返信遅くなりすみません…!いつも読んでいただきありがとうございました〜!コメントすごく励みになりました(><)ありがとうございます! (2021年2月3日 0時) (レス) id: 83a8ebb96b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼凪 | 作成日時:2020年1月3日 0時