お風呂 ＊不死川実弥 （美竜さんリクエスト） ページ5
不死川さんとは夫婦設定
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『おかえりなさい！！さねみぃー！』
不「あぁ。まだ寝てなかったのか。」
『…すごい怪我…。無理しちゃだめだよ？ほらほら、ご飯作ってるから。あ、それともお風呂かな？？』
実弥、疲れてるみたい…。
心配…。
不「はァ…。ちょっと休憩…。」
そう言うと、私の肩に顔をうずくめる。
よしよしと背中を優しくなでる。
こんなに甘えてくるとは……だいぶ疲れてるな…
『もう寝る…？』
そう言うと、むくっと顔をあげ、私の方をみると彼は言った。
不「Aと風呂入る。」
『…ん？』
ぐいっと手を引かれると風呂場へ連行される。
『見ないでよ〜』
不「ん。」
『聞いてた？』
湯船に浸かると、彼は私を後ろから抱きしめた。そして、また私の肩に顔をうずくめる。
髪が当たってすこしこそばかったけど、離れてくれない。
『今日もおつかれさま。』
不「……おつかれさま。」
やけに今日はおとなしくすごく甘えてくるなぁ。
『なんかあったの？』
不「……、子供が泣いてたんだよォ。親が鬼に殺されたってよォ。」
『うんうん。』
なんて言えばいいのかわからなかった。彼はそう言った。
『でもその鬼倒したんでしょう？いいんだよ、だって死んだ人は戻らない。さねみは恩人だよ。悲しまないで。』
だってさねみも…
あわてて口を手で抑える。
少しの沈黙のあと、彼はそっと、小さくありがとうと言ってくれた。感謝したいのは私の方なんだけどね…。
不「こっち向けよォ。」
『えっ』
ぐいっと顎をさねみの方へ向けられると唇にあたたかいものが触れる。あっと思った時には彼はにやりと笑っていた。
不「やっぱ俺、お前いねェーとだめだなァ。」
『…私も…。』
不「…すきだ、A。…愛してる。」
そっと私の頬に触れ、また優しい接吻を落とす。濡れた彼はとても色っぽかった。
不「んだよ。そんな顔されたら優しくしてやんねぇーぞ。」
『…////』
ふぅーっと私の耳に吐息をかけると
不「んじゃあ、お楽しみの時間だな。」
と、耳元で囁く。
そして彼は不敵に笑った。
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更新なかなかできなくてすみません…。
学校と宿題と部活と……やること多い…。
お気に入りありがとうございます…！！
うちの嫁 参の星が赤になりました…！
移り変わり。 ＊煉獄杏寿郎 （美桜さんリクエスト）→←お風呂 ＊伊黒小芭内 （美竜さんリクエスト）
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廣岡唯 - 友達になろうぜ (2023年3月25日 15時) (
レス) @page23 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - たくさん話せるかどうか分からないんですけど、お友達になりたいです♪え、でももう遅いですよね…！遅かったらいいですよ〜^^ (2021年5月8日 22時) (レス) id: b6675e0b36 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪(プロフ) - チッピーさん» お返事遅くなりすみません！見ていただきありがとうございます！リクエスト大丈夫ですよ^ ^ありがとうございます！ (2021年2月24日 23時) (レス) id: 83a8ebb96b (このIDを非表示/違反報告)
チッピー - こんにちは!いつも見ています!あのぉ。おわったところで申し訳ないのですがリクエストです。猗窩座のヤンデレがみたいです。できたらでいいですよ。本当におわったところですいません!! (2021年2月4日 18時) (レス) id: 52e46aee46 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪(プロフ) - 美桜さん» 返信遅くなりすみません…！いつも読んでいただきありがとうございました〜！コメントすごく励みになりました(><)ありがとうございます！ (2021年2月3日 0時) (レス) id: 83a8ebb96b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼凪 | 作成日時：2020年1月3日 0時
