お風呂 ＊伊黒小芭内 （美竜さんリクエスト） ページ4
作者の想像で書きますね
伊黒さんとは夫婦設定
ーーーーーーーーー
『おかえりなさい。小芭内』
伊「あぁ。」
いつもAは朝、夜関係なく俺の帰りを待っていてくれる。目には寝不足なのだろう、くまがある。
申し訳ないと思いながらも俺は甘えてしまう。
そっと彼女を抱きしめ存在を確かめる。
どうしても、こんな仕事をしているからか疑心暗鬼になるのだ。
『小芭内、ご飯にする？お風呂にする？それとも今日はもう休む？』
伊「…Aがいい…」
しまったと思った時には時すでに遅し、彼女は驚いた顔をしながら顔を真っ赤に染める。
どっと自分も体が熱くなるのが分かる。
伊「き、気にしないでくれ…」
すると彼女は俺の羽織の袖をそっと掴む。
なんだ？と聞いてみれば
『…一緒にお風呂、入りますか…？』
…
今更まずいと気づきながらもお風呂場で彼女を待っていた。
突然の彼女のお願いに無理だとは言えるはずもなく、自分の欲望を逆らうことなく了承したことを後悔する。
『……。』
おそるおそる湯に浸かる彼女に俺はあわてて目線をそらす。
数秒、いや数分の沈黙が流れ、双方しびれをきたし、背中をあわせる。
彼女の肌は温かく、どくどくと心臓の音がかすかに聞こえる気がした、いや自分の鼓動の音かもしれぬが。
ただ、俺も男だ。
こうやってずっと背中あわせなどしていられず、ついに我慢するのをやめる。
『…、っ///』
彼女の腕を掴み、ぐっと自分の方へむけ、引き寄せる。胸に彼女の髪があたり自分の体温がどんどん上がっていく。
伊「もう我慢できない。…俺はお前が好きだ…。A、もう決して離さないぞ。」
俺はまた再度彼女をだきしめ、軽く接吻をする。どんどん赤くなる彼女の頬にふっと笑みがこぼれる。はぁ、なぜこんなにも可愛いのだろうか。
水に濡れる彼女はいつもよりもずっと色気がある。…さすがに限界だ…
伊「A、好きだ…。愛している。」
何度も愛していると囁きながら俺はそっと彼女の首筋に触れる。
______今日は寝かせてやらない。
ーーーーーーーー
ちょっと短くなっちゃいました！すみません(TT)
あと学校はじまってしまってなかなか更新できなくてすみません…！！宿題に追われてます、、、少しづつ更新していくのでよろしくお願いします…
お風呂 ＊不死川実弥 （美竜さんリクエスト）→←お風呂 ＊時透無一郎 （美竜さんリクエスト）
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
廣岡唯 - 友達になろうぜ (2023年3月25日 15時) (
レス) @page23 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - たくさん話せるかどうか分からないんですけど、お友達になりたいです♪え、でももう遅いですよね…！遅かったらいいですよ〜^^ (2021年5月8日 22時) (レス) id: b6675e0b36 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪(プロフ) - チッピーさん» お返事遅くなりすみません！見ていただきありがとうございます！リクエスト大丈夫ですよ^ ^ありがとうございます！ (2021年2月24日 23時) (レス) id: 83a8ebb96b (このIDを非表示/違反報告)
チッピー - こんにちは!いつも見ています!あのぉ。おわったところで申し訳ないのですがリクエストです。猗窩座のヤンデレがみたいです。できたらでいいですよ。本当におわったところですいません!! (2021年2月4日 18時) (レス) id: 52e46aee46 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪(プロフ) - 美桜さん» 返信遅くなりすみません…！いつも読んでいただきありがとうございました〜！コメントすごく励みになりました(><)ありがとうございます！ (2021年2月3日 0時) (レス) id: 83a8ebb96b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼凪 | 作成日時：2020年1月3日 0時
