うちの嫁はかわいい短編集【鬼滅の刃】

続き ページ48

し「冨岡さん、女の子にそういうことして恥じらいというものがないのですか？」

義「ない。Aだからだ。」

『え//』

私が少し顔を赤らめると、勝ち誇ったような顔を浮かべる義勇さん。それに怒ったのか、いつものしのぶさんの優しい表情から、少々怒り気味の表情へ…




し「冨岡さん、あなた私が女だからと油断しているのですか？」




するとしのぶさんは私の頬に手を当てて、おでことおでことをこつんとあわせる。




前からゆっくり抱擁され、突然の至近距離のしのぶさんにまたまた顔が赤くなる。




その行動に動揺を隠せない義勇さん。




し「ふふ、冨岡さん顔が固まってますよ？さっきの余裕はどこにいったんですか？」




すると後ろから強く抱きしめられる。
さっきから義勇さんは私の腰に手を回したまま離していない。





『あ、あの//』




し「Aさんはどちらの誘いにのるのですか？もちろん私ですよね？」




義「…俺だ。」






するとまた2人は言い合いを始める。

誰かこの2人とめてくれ。。。






〜〜〜



炭「あれ？もしかしてA？Aじゃないかー！」



そこに現れたのは私の同期の炭治郎。

『炭治郎〜！ちょっと助けて〜汗』



すると、炭治郎は2人をみると、
突然。



炭「だめですよ！俺のAをとらないでください！」








…え？






『え、ちょ。炭治郎？』


し「あら、私のAになにか用ですか？」



しのぶさんのどす黒いオーラが炭治郎に降りかかる。



炭「Aは胡蝶さんのものじゃないです！」




あ、この人天然だったんだわ。。



義「…炭治郎。。いや、Aは絶対に渡さない。」



またまた私を思いっきり抱きしめる義勇さん。あの、さすがに恥ずかしいのでやめていただきたい…



なぜか、炭治郎まで参加してしまうことになるなんて。。。なんでみんな仲良くできないの〜汗





炭「Aは優しいからいつも先輩方優先でしたが、たまには俺もいいじゃないですか！

とくに2人はよくAと一緒にいますよね？！」



し「私とAさんは親友なので当たり前でしょう？」



義「Aはもうすぐ俺の嫁になるから当たり前だろう。」




し･炭「「は？」」




二人とも同じタイミングで本音が漏れる。
私は頭の中ではてなマークが浮かんでいる。



炭「義勇さん何言ってるんですか！嫁に貰うのは俺ですよ！」



ま、また始まった、、、









するとそこに現れたのは____________。

続き→←譲らない。 ＊ぎゆしの･かまぼこ隊 （青魔導師（氷）さんリクエスト）

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