続き ページ42
そこに集まったのはまさかのA以外の柱だった。
産「よくきてくれたね。」
煉「お館様!どうされたのですか!」
宇「Aだけいないが…」
産「今日はA以外にきてもらったんだ。今回の話はAのことについてだからね。」
全「(Aほんと好きだなぁ)」
みんな同じことを考える。
産「…本題にいこうか。最近の彼女のことについて聞きたくてね。」
するとはじめに口を開いたのは
伊「あいつはなんでもやるからな。時々援護に行ったりしているのを見るが心配になる。」
Aとの関わりは薄いのかと思われた伊黒小芭内だったが、すごく気にしていたのであろう。思わず声に出るほどに心配していたのだ。
全「(あの伊黒/さん が?!)」
全員驚きを隠せない。。
蜜「そうよ!私も心配だわ!私、よくAちゃんとお茶したりするけど、忙しいのにちゃんと時間空けてくれるの!
時々私に料理を作ってくれたり…疲れてないのかしら…??」
おろおろと心配そうな顔をする甘露寺蜜璃。多忙なのにわざわざ時間を作ってくれるAによほど感謝していたのであろう。
悲「彼女は本当にいい子だ…。あの若さで柱だからという権利を使わず、みんな平等にみている…。」
そう言い終わると涙を流す悲鳴嶼行冥。自分より歳は下なのに、年下とは思えない行動に彼は圧倒されたのであろう。
煉「うむ!最近は千寿郎の稽古をみてくれるな!それだけじゃなく、他の隊員にも稽古をしているのを見たことがあるな!
教え方も上手いからな!ただ、俺も彼女が弱音を吐いたところを見たことがないから不安だ!」
力強い発言にも悲しそうで不安そうな気持ちが伝わる彼の一つ一つの言葉は彼女への大事さが伝わる。
やはり心配しているのだ。
宇「ああ、俺も同感だな。今日たまたま会ったんだが、いつもの優しそうな表情をしてたなぁ。俺の嫁とも仲良くしてくれるあいつには俺も感謝してる。
ただ、今日は疲れているようにも見えたからなぁ。気のせいだといいが。」
仲がよいのであろう宇髄天元は少しの変化に感じていた。
そのAへの大切さは嫁とはまた違った感じなのであろう。
無一郎「僕もAには感謝してるよ。記憶が戻ったんだねって自分の事のように喜んでくれてたし。
それに僕のためにお菓子を作ってくれるから。本当に心配。」
あまり人と関わらない時透無一郎でさえも彼女を慕っていた。自分の思いをさらけだせる存在なのであろう。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
505人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
廣岡唯 - 実弥)お前ぇかがや様だろ (2023年3月25日 15時) (レス) @page50 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
凪 - 伊黒さん可愛すぎる!!!! (2020年2月2日 2時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)
水色狐 - うぶやしきかがやお願いします! (2020年1月12日 20時) (レス) id: cb32d2e890 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪(プロフ) - 夜桜さん» リクエストありがとうございます!了解しました!!続編の参の方で書かせていただきますね! (2019年12月31日 12時) (レス) id: 963e646612 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - リクエストなんですけど宇髄さんとむいくんに夢主の事を取り合いしてほしいですっ!! (2019年12月27日 23時) (レス) id: a0e3ff0220 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蒼凪 x他1人 | 作成日時:2019年8月9日 22時