検索窓
今日:35 hit、昨日:4 hit、合計:631,511 hit

それでも守りたくて *宇髄天元 ページ4

やばい…



やばいやばいやばいやばいやばい


今私は任務の帰る途中に運悪く鬼と遭遇。

その鬼の血鬼術の罠に引っかかってしまいひどい怪我を負ってしまった。

どんどん近づいてくる鬼に身動きがとれるただ喰われるのを待つしかなった。。。


『い、嫌っ、死にたくない…』



「可哀想になァ?お前はここで死ぬんだ!怖がらなくていい、俺がおいしく喰ってやるからよぉ〜」


鬼との距離数センチ
爪が肌にあたりそうだった。ああ、やられる。




宇髄さん…。

せっかく嫁にしてもらったのに。恩返しなにも出来なかったなぁ。

同じ柱になって頑張ろうなって言われたのに…


私、もう少しで…もう少しで近づけると思ったのに


役に立ちたかったよ…、、、、


私はそっと目を閉じる。

涙はなかった。





。 。 。 。

「俺の嫁に近づくんじゃねーよ」



突如爆風と爆音で思わず目を閉じる




え?




目を開けるとバラバラになったあの鬼だった。


「く、クソ!柱か!!!もう少しで喰えたのに!!!!」



宇「うるせーんだよ、人の女に手出して許されると思うなよ。」


これでもかとバラバラにしてる。。。こわいよ宇髄さん。。( ̄▽ ̄;)




宇「さてと…」


ん?私横抱きされてるんだけど?


『あ、あのー。宇髄さん…』

「うるせぇー」




怒ってらっしゃる。。。

怖くて目を閉じる。






ぎゅっと抱かれたかと思うと唇に感触があった。

これって接吻?!!


『ん、んん』




どんどん深くなり宇髄さんの舌が私の口の中を独占する。ゆっくりと私の歯をなぞる。


息が苦しくて私は胸板を叩く。そっと離れる。



宇髄さんの方をみると

哀しそうで今にも泣きそうな顔をしている。
どうして???



「するんじゃねぇ…」


『え?』


「もう無茶するんじゃねーよ。」


優しく私の頭を撫でながらそう言った。いつもの派手だ派手だと言う宇髄さんとは違った、とても優しい夫がそこにいた。


「A、これからは俺が守るから俺の側から離れるんじゃねーぞ?」


『うん!』



「よし、今日は派手に抱くぞ!派手に!」


『え!?』






その夜はながーい夜になったそうな。







____________________




宇「おれの嫁はかわいいからな、俺が守ってやんねーと狙われるからな。Aは俺の立派な嫁だ!

誰にもやんねーからな?」

取り合い *柱全員→←続き


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (231 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
505人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

廣岡唯 - 実弥)お前ぇかがや様だろ (2023年3月25日 15時) (レス) @page50 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
- 伊黒さん可愛すぎる!!!! (2020年2月2日 2時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)
水色狐 - うぶやしきかがやお願いします! (2020年1月12日 20時) (レス) id: cb32d2e890 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪(プロフ) - 夜桜さん» リクエストありがとうございます!了解しました!!続編の参の方で書かせていただきますね! (2019年12月31日 12時) (レス) id: 963e646612 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - リクエストなんですけど宇髄さんとむいくんに夢主の事を取り合いしてほしいですっ!! (2019年12月27日 23時) (レス) id: a0e3ff0220 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:蒼凪 x他1人 | 作成日時:2019年8月9日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。