奪い合い *上弦・鬼舞辻無惨 (実胡斗さんリクエスト) ページ24
童「ねぇねぇ!なんでもっとはやく俺のもとにきてくれなかったのー?Aいなくて俺すごくさみしかったんだよー!」
『…うるさいハァ』
猗「うるさい。俺のAから離れろ。失せろ。」
『お前、が……う、せろ…ハァハァ』
玉「ヒョッ!この娘死にかけなのにまだそんな口がたたけるのか。なんと頑固な女だ。だがまたそれもいい。」
私は任務帰りに、猗窩座と遭遇してしまい、戦ったのだがこのザマであった。
手足は拘束され、逃げることは不可能であった。
私が頑張ってのぼりつめた柱でさえもことごとく敗れてしまったのだ。
猗窩座は私を殺さず、なぜか上弦会議に私を連れてきたのだ。
もう助からないと私は思った。
だがコイツらは私を殺さず、なぜか私の事でもめ出したのだ。全く意味がわからない。
半「ヒエエエエエ…柱だ…不吉な不吉な……はやく殺さねば…」
堕「お黙り天狗。私もAのこと探したかったけど遊郭からでられないから好都合だったわ。やっと私のもとにきれくれたA♪私は堕姫って言うの。よろしくね」
堕姫という女は私の顎をくいっと上げると私の頬を長い指でなぞる
堕「ふふふ、可愛い顔。白い肌。会いたかったわぁ」
『……』
恐怖で声が出ない。
体が震えて呼吸がまともにできなかった。
童「ちょっとー!Aちゃん恐がってるよ?離してあげてよ!!もー、俺のAちゃんいじめないでよ〜。
あ、俺の名前は童磨って言うの!よろしくね!俺の可愛いA♪」
私の方に手が伸びる。
私は思わず目をつむると嫌な音が耳に響き、私は目を開ける。するとその伸びた腕は見事に切られていた。
猗「うぜぇ。何度も言わせるな。」
童「猗窩座殿はこわいなぁ。まあ、そういうとこも含めて好きだけどね!」
猗窩座殿?は童磨と呼ばれる人を無視し、私に近づいてくる。
猗「俺の名は猗窩座。
おい、お前鬼にならないか?今の俺とお前じゃ人と鬼の関係だ。お前が鬼になってくれれば俺とずっと生きられる。」
『なるわ…け、ない、だ…ろハァ』
他の鬼もそうだそうだと鬼になるべきだと言っている。
あと、なぜこいつらは私の名前を知っているんだ?私は会ったことない。
童「あれ?なんで知ってるのって顔だね!うん、無理もないよねー!
俺たちの中ではAちゃんけっこう有名なんだよー?
実際会ってみたけどこんなにも可愛いとはね!綺麗というより可愛いなぁ。」
続き→←出会い。 *時透無一郎 ((* -- : )さんリクエスト)
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廣岡唯 - 実弥)お前ぇかがや様だろ (2023年3月25日 15時) (レス) @page50 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
凪 - 伊黒さん可愛すぎる!!!! (2020年2月2日 2時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)
水色狐 - うぶやしきかがやお願いします! (2020年1月12日 20時) (レス) id: cb32d2e890 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪(プロフ) - 夜桜さん» リクエストありがとうございます!了解しました!!続編の参の方で書かせていただきますね! (2019年12月31日 12時) (レス) id: 963e646612 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - リクエストなんですけど宇髄さんとむいくんに夢主の事を取り合いしてほしいですっ!! (2019年12月27日 23時) (レス) id: a0e3ff0220 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼凪 x他1人 | 作成日時:2019年8月9日 22時