花瓶。 ページ20
ー家ー
私が家でくつろいでいると
パリンッ!
と、何かが割れる音がした
めう「きゃあっ!!」
なぁな「めう!?」
めうの悲鳴が聞こえた方に向かう
めう「あぁ…っ」
割れた花瓶とへたり込むように座っためうがいた
なぁな「…?!大丈夫?!」
めう「だい…じょうぶ、すぐ片付けるから」
と割れたガラスを拾う
めう「い゛っ…!」
案の定、ガラスが手に突き刺さる
なぁな「だ、大丈夫?!」
めう「ごめんなさい…っ、」
なぁな「謝らないで、取り敢えず手当、するから」
ー手当できたー
めう「うぅ…ごめんなさいっ」
なぁな「うん、大丈夫。落ち着こうね」
めう「ごめんなさっ…許して、許して…」
とめうは何回も呟く
なぁな「はい、息吸って…」
めう「すぅ…」
なぁな「うん、ゆっくり吐いて」
めう「ふぅ…」
なぁな「よし、落ち着いた?」
めう「う、うん」
なぁな「よし、めうはちょっとソファで休んどいて」
めう「う、はい」
なぁな「んしょ、痛っ…」
ガラスを拾うと少しガラスが刺さる
めう「なぁな…っ!」
なぁな「ん?大丈夫。落ち着いてね?」
めう「わ…わかった」
なぁな「よし」
割れたガラスを片付け終わった
なぁな「めう〜!ちょっとでかけよ」
めう「な…んで?」
なぁな「気分転換と、新しい花瓶買いに行こうよ!」
めう「…うん、ごめんね…」
ー綺麗な花瓶が手に入りましたー
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作者名:なぁな | 作成日時:2021年7月11日 7時