幸せ以上に大切だった�� ページ14
♪マーガレット【友情】
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マーガレットＳiｄn
ギルサ『ね、A！』
A『なぁに？』
マーガ『私達、大人になってもずっといっしょにいられるかな？』
A『もちろん！三人でずっと一緒にいよ！』
小さい頃、そう約束したのを覚えてる。
私達三人はずっと昔から一緒だった。
私はリオネスの王女、Aはキャメロットの姫、ギルは聖騎士を目指し、日々努力をしていた｡
私達はずっと一緒で、これからも変わらないと思っていた。
けれど、つい先日彼女が嬉しそうに私達に言ってきたのだ。
A「私ね、結婚することになったの！」
マーガ「えっ？」
ギルサ「本当？」
ギルは驚いたような顔をしてそう聞き返す。
Aは照れくさそうに左手を見せた。
そこには薬指に銀色の指輪が綺麗にはめられていた。
A「身分は違うけど、お兄様も許してくれたの。まだお兄様以外には言ってないんだけど、大親友の二人には一早く伝えたくって！」
笑顔で言う彼女。
本当ならめでたいことだし、祝ってあげたい。
でもなぜかモヤモヤしてて、それができない。
ギルは冷静さを取り戻したらしく素直に祝っていた。
私は一人、その場に取り残されたみたいだ。
けどボーっとしていた私を一気に目覚めさせる衝撃の一言が聞こえる。
A「それでね、私･･･････城を抜けて地方に引っ越すことになったの。だから二人にもあんまり会えなくなっちゃうわ。あ、でも特別な日には帰ってこれるようにするね！」
ギルサ「そっか。色々慣れないこともあると思うけど頑張って。｣
A「うん！ありがと、ギル！」
待って、待ってよ
なんで私をおいて行くの？
ずっと一緒じゃないの？
A「マーガレット？」
マーガ「･･･････き」
A「えっ？」
マーガ「Aの嘘つき！」
気づいたら、涙を流してAに声を荒らげていた。
マーガ「ずっと･･･････ずっと一緒だよって約束したじゃない！それなのに･･････っ！」
ギルサ「･･･････A、ごめん。マーガレットも急なことで気が動転してるみたい。また後日来てもらえるかい？それまでに落ち着かせとくから･･･････」
A「い、いいの。私も急に言っちゃってごめんね。｣
最期にみた彼女の横顔はとても寂しそうな顔だった。
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Ｍ・Ｍっち - そふぃ。さん» マヤさん！お久しぶりですね！もちろん覚えていますよ！ (2019年11月29日 22時) (
レス) id: 7772235594 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - ゆっくりにゃにゃさん» 了解しました！いつもリクエストありがとうございます！遅くなるかもしれませんが、多目に見てくださるとありがたいです (2019年11月29日 22時) (レス) id: 7772235594 (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - 覚えてるかな？マヤです。 (2019年11月29日 15時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりにゃにゃ(プロフ) - 次はサリエルのヤンデレお願いします (2019年11月27日 18時) (レス) id: 485aa4fb5c (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりにゃにゃ(プロフ) - 採用されただけでも嬉しくて泣いちゃいます (2019年11月27日 16時) (レス) id: 485aa4fb5c (このIDを非表示/違反報告)
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