【僕のヒーローアカデミア】実験開始。 (ページ7)

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馬乗りしてみた。ページ7

ーー『目の前でコケてみた』の続き設定。ーー

怪我をした貴方と彼は保健室に行ったものの、そこにリカバリーガールはいなかった。
そして他の生徒も誰もいない。つまりここは貴方と彼の二人っきりの空間。

仕方あるまいと、彼に手当てをされている最中ふと貴方は思った。

「これはチャンスだ……と」

緑谷出久

「……Aちゃんはさ、」

強引に腕を引っ張られます。そしてベッドに手首を押し付けられます。
普段の彼とは思えないほど不気味で色気のある表情をしています。最高です。

「僕に平気でこういうことするけど……僕だって男だよ？」

爆豪勝己

「はっ……力ねえなあ。」

鼻で笑われます。貴方がむっとしていると突然視界が反転し
貴方の下にいるはずのかっちゃんが貴方の上で珍しく笑っています。その笑みは不気味です。

「力ねえくせにこういうことするから、俺に仕返しされるんだよ。……なあ？」

飯田天哉

「………これは…？」

状況が理解できてないようです。貴方が「馬乗り」と言うとやっと納得したのか
次は自分の手を貴方の頬に優しく添えてきます。絶対その体勢辛いですよね飯田くん。

「近くから見ても、君やっぱり美人だな…。」

轟焦凍

「………！」

ただただ目を見開くだけです。でもその後の表情は、どこか貴方を受け入れてるようです。
気づいてますか。そうやって彼が受け入れられるのは他でもない貴方だけですよ。

「……俺は、お前が俺に何をしようと決して拒否はしない。きっとそれはお前が好きだからだ。」

切島鋭児郎

「…………いいのかよ。」

少し不服そうです。でも心なしか頬を赤らめてる所がなんとも可愛い。
きっと自分がいつまでも下にいることが嫌なんでしょう。男としてのプライド的にね。

「そうやってお前にばっかり行動させたらどっちが男なのかわかんなくなっちまう。」

上鳴電気

「ふーん…？」

この人型ピカチュウ、下にいるくせに笑っています。挑発的でむかつきます。
そしてさらっと形成逆転してきます。むかつきます。

「知ってるか？……それって誘ってると一緒のことなんだぜ？」