【僕のヒーローアカデミア】実験開始。 (ページ22)

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『付き合って』って言ってみた。ページ22

放課後空き教室で。

緑谷出久

「うんもちろん！！！、、、、ってえええ！？！？」

素晴らしい反応です。安定の林檎完熟状態。素晴らしい。
ちなみに今の叫びは校舎全体に響き渡っていたそうですよ。

「あっえっともちろんだよ！う、嬉しい！」

爆豪勝己

「……………、あぁん！？！？！？」

半ギレです。ほっぺから煙出てるんじゃないかってくらい真っ赤。いやなんで怒ってんの？
もちろん嬉しいが故にです。口元のにやけ実はめっちゃ抑えてます。

「はあ！？別に嫌なんか言ってねえだろ！！！！」

飯田天哉

「ああもちろんだ！ところでどこに行くんだい？？」

違う。(違う)恋愛に疎い彼なのでこの発言の真意に気づいてくれません。
次は『好きだよ』って言ってみてください。

「つ、付き合うってそういう意味だったのかい！？！？」

轟焦凍

「ああいいぞ」

こっちも気づかない。何回もいろんな女の子から告白されてるのに恋愛にとても疎い轟くんです。
そういう可愛さにこっちは惚れてるわけなんですけど。

「…そういう経験は生まれてこのかた一度もねえけど、俺でよければ。」

切島鋭児郎

「ん！？！？俺か！？人間違いじゃね！？！？」

毎日イケメンに囲まれてる彼なのであまり自信がなさげ。
君だってすごくかっこいいのに。

「へへ、普通男から言うもんだけどな！すっげえ嬉しい！！」

上鳴電気

「お、俺！？俺！？！？」

100度くらいに渡って確認されます。あなたが黙って頷くと、
彼は膝から崩れ落ちて黙って涙を流すでしょう。

「ずっと俺の片思いだと思ってたから、」

物間寧人

「そうゆーのって普通男から言うもんじゃない？」

赤く染まった自分の顔を腕で見せないようにして不満げに一言。
次の日から朝は毎日必ず家まで迎えにきてくれます。

「返事？っっ言わなくてもわかんない？」

リクエストありがとうございました！