なんか乙女ゲーだったのでとりま全員堕とします2【ツイステ】 (ページ19)

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六十三話ページ19

また不思議な夢をみた。
本当になんなんだろう？この夢。

メインストリート

『……ってことが、昨日の夜あったんだけど。なんかいいあだ名無い？グリム』

「俺様に聞かれても、知らねぇんだゾ」

『私だったら壊滅的なセンスになりそうだからさ〜。
角が生えてて、ディアソムニア寮で……』

変なあだ名付けたら怒られそうじゃん。

「角…角…じゃあ、もうツノ太郎とかでいいんじゃねぇか？」

『ツノ太郎……もういいかそれで』

単純だけど意外とハマるかも。

「おはよう、A。それにグリムも」

にこりと微笑んでリドル先輩とケイト先輩が来る。

『ツノ太郎…リドル先輩、おはようございます』

「……ツノ太郎？」

まさか自分のことでは無いかと眉を顰めてる。

『リドル先輩のことじゃないです、ちょっとある人のあだ名で』

「ふぅん。もしかしてだけど、その人ってマ「おっはよ〜、Aちゃん、グリちゃん！」…まぁいいか」

ケイト先輩にも「おはようございます」と返す。グリム、お前も挨拶ぐらいしろよな。

『それで、何か用なんですか？』

「流石、話が早い。それでね、昨日、また被害者が出たよ。スカラビア寮のジャミル・バイパーくん。」

知らない寮だ。

「話を聞きに行ってみよう。ケイト、食堂だったね？」

こくりと頷いている。

また不審な事故か……

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Aは選択ミスをしたのでリドルはネクタイを直してくれません