おさかなさんとどらごんと『Fischer's』 (ページ34)

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２４匹目ページ34

マサイside

俺はわいわいと騒ぐシルクたちのところから離れて、運動場をウロウロと歩いていた

ふと、トーカさんとマシロが話しているのを見つけた

「なんであんなにうるさいんですか…あの人達は」

…シルクたちのことだなw

「そりゃ、あいつら運動大好きだからな」

驚いた顔をして、俺の方を振り返る２人

マシロは、「…あ、マサイだ」と普通の反応をしたが、何故かトーカさんは大きくため息をついた

ト「はぁ…。あの人達、そんなに足速いんですか？ゴキブリの如く？」

聞いて驚け。見て笑え←

「「運動バカだからよほどのことがない限り１位を取れる！てか、ゴキブリってwww」」

マシロと声を揃えてそう言えば、トーカさんはゲンナリした顔でまたため息をついた

ト「あぁ…。生命力無駄にありそうですもんね」

真顔で言うなw

「確かにそうだけどw」

シﾛ「例えw例えがwwwひぃwww」

ツボ入った…w

「トーカさんは、足速くないの？」

俺がそう聞けば、彼女は少し嫌そうな顔をした

ト「運動は好きではないので。…というか、なんで"さん"付けなんですか？」

……いまさらだな?!←

「え、いや…なんとなく…？」

ト「特に理由がないならやめてくれます？あまり"さん"付けは好きではないので。

呼び捨てで構いませんよ。

私も呼び捨てで呼ぶので」

ふぁ?!?!