おさかなさんとどらごんと『Fischer's』 (ページ27)

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モノクロチャンネルページ27

シﾛ「こんにちは！"モノクロチェッカーズ"の、マシロと！」

ク「クロアです。…っと、今日はお知らせがあります」

クロアはそう言って、スマホの画面を見せる

…そこには、コメント欄が映っていた

『これ、モノクロ夫婦出てるよね?!』
『思った！絶対シロちゃんとクロだよねー』

ク「…はい。今、魚と竜の宴という、Fischer'sとDragon'sのチャンネルで配信されているドラマについてです」

シﾛ「そそ！報告が遅くなってごめんなさい！」

Fischer'sとDragon's、全員揃っての報告動画に２人は出ていないのだ

２人とも、重要な役で出ているのにも関わらず、だ

ク「まぁ、単純にあいつらと予定が合わなかったんたけどなw」

シﾛ「ねw…ってことで！今回は、予定が合ったこの人達に来てもらいましたー！」

マシロがそう言った瞬間、リビングのドアを開けて入って来たのはFischer'sのシルクと、Dragon'sのミィカだった

シ「ども。Fischer'sの、シルクロードです！w」

ミ「Dragon'sの、ミィカです」

そしてミィカが入ってきた瞬間、マシロは猛ダッシュで彼女のもとへと向かった

シﾛ「ミィカ～♡久しぶり!!元気だった?!ご飯ちゃんと食べてる?!なんなら今から私作ろーか?!」

質問攻めにされた挙句、まくし立てられたミィカは、ぐしゃぐしゃとマシロの頭を撫でる

ミ「おぅ、元気だぞ。ご飯は、もう食べてきた。ありがとな」

シﾛ「……またザカオか…！くっ、私のミィカを取りやがってっ。どぉせずーっといちゃいちゃしてんでしょぉぉ?!」

ク「落ち着けお前…。ミィカ困ってんぞ。俺も困ってるけど」←

げんなりした顔でそう言ったクロアの肩を、ポンと叩いたシルク

シ「…しゃーねぇよ。ミィカにゃ勝てねぇって。わかってたろ？w」

ク「わかってた。わかってたけど……！くっそミィカにまたシロ取られた…」

シ「wwwやばwww」

シﾛ「あ、という訳で！私達も出てるドラマ、是非見てくださいねー！それでは！」

シﾛ、ク「「チャオ☆／チャオ…」」

ミ「なんでクロ、そんなしょげてんだ…？アデュオス」

シ「無自覚ってこぇーwアデュー！w」