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貴女side
なんて言っちゃったけど……。
私、やめなきゃいけないんだよね……。
はぁー、
あ、とりあえず退学はしなくていいってみんなに言わなきゃ
ガチャ
貴「みんなー?」
小「あ?」
うわ、明らか不機嫌……笑
貴「ちょっとええ??」
藤「どしたん」
貴「みんなは、本気で辞めたいん?」
中「俺は、辞めた無いな。せっかくここまで来たし」
濱「おれも」
桐「うん」
重「おれは、みんなの離れ離れなるの嫌やし」
神「それもあるなぁ」
小「入ったばっかで何も知らんけど、まだみんなとおりたい。」
藤「そやな。謝りに行く?」
中「んー。」
貴「ふふっ!じーつはー!みんなの願い叶います!
退学はしなくてええって!」
小「はぁ?」
藤「まじで?」
貴「おん!よかったなぁ!」
W「っしゃぁあ!!!」
よかったね。
桐「一応?謝りに行く?」
小「ええやん!あのクソババァに謝る必要ない」
藤「それもそう。」
確かにあの人、言い過ぎだった。
私、いつ出ていけばええんやろ。
中「いつ言われたん?」
後で、聞いてみようか……。
うーーーーーーん
中「A??」
貴「はひぃ?!」
中「ふふ笑
いついわれたん?」
貴「ぁあ!さっきやで!」
重「よかったなぁ!」
神「やな!」
貴「私も、女としてここに通いたかったなぁ笑
きっと楽しかったやろーな」
小「女として、か笑」
貴「ぁあ!今のままでも楽しかったで?笑」
藤「なんで過去形笑」
貴「ふふ笑」
purupurupurupuru
貴「あ、ごめんよー」
ガチャ
貴「もしもし。」
理「私です。」
貴「はい。」
理「校長のケータイ借りてかけてます」
貴「はい」
理「貴方は、3日後の夏休み前修了式で退学してもらいます」
貴「はい」
理「それだけです……。ガチャ」
プープープープー
っ(泣)
ごめっ。みんなっ。
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作者名:もえまる | 作成日時:2017年1月2日 12時