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貴「花火上がんの？」
藤「そやでー」
小「綺麗らしーで」
貴「へー！すごいな！」
中「いよいよやな！」
重「稼ぐで！」
桐「生活費のためや！」
濱「がんばろ！」
神「よし！」
ﾋｭｰﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
貴「きれー」
藤「やな」
貴「うんっ！」
中「ぁー！Aちゃんに会えるー」
あ、忘れてた。
藤「忘れてたん？笑」
貴「いぇす……笑」
こうして、初めての学園祭がスタートする______。
学園祭当日
貴「いやー、緊張するわ！」
重「かつらかぶって！」
神「メイクするからきて」
貴「はい。」
桐「ホンマに女みたいやな」
貴「やめてや笑」
重「ナンパされんなや？」
貴「男やっちゅーの！」
神「執事さんみてー！Aチョーかわええ」
中「なんか、どっかで見たことある顔やな」
小「それ思ってん」
やばいやばい。あかんあかん……。
濱「思い出せへんな」
藤「ぁあ！でもあれやな！かわええ！」
中「ほんまやな！」
藤「ちょっと」ｸﾞｲｯ
貴「なに？？」
藤「これは、バレるで。」
貴「なんで？？」
藤「だってあれやん！メイクしたらまんまやん？！」
貴「確かに……。あかんやん。」
藤「んー、どーする？」
貴「んー。マスクしていくわ…。Aちゃんの時」
藤「そーやな！」
貴「とにかく、頑張ろ！」
藤「やな！」
中「よし！頑張ろう！」
桐「ぉおー！」
W「いらっしゃいませー！」
小「いい女居らへんかな？？」
女「きゃー！かっこええ！」
藤「ようこそ。何にしますか？」
女「えっと、ミルクティーで」
藤「かしこまりました」
神「はい、ミルクティー」
藤「さんきゅ」
貴「案外来るねー」
神「ほんまやな」
貴「んー。接客してくるわ！」
神「頼む」
貴「はーい！」
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作者名：もえまる
| 作成日時：2017年1月2日 12時
