２７話 ページ28
藤井side
藤「んっ。あれ、寝てた」
頭いてーとか思いながら……喉乾いたんで自動販売機へ。
ふぁー、ねみぃー、てか、望消えたな笑
小「__________で？」
ん？望の声やん……
藤「のぞっ。え……」
せやってん、チューしてん、いや、正確に言えば口移しやであれ。
はぁー、流石に焼くで。
何回も何回もチューしやがって……
藤「なしとん？」
気づいたら、声が出てた。
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貴「ふぇ？！流星？！いや、これは！」
藤「え……なに。」
小「流星！今ええとこやったやん！」
藤「はぁー。撮られたらどないすんねや！あほ！」
小「ひぇ！」
貴「ごめんね。」
小「堪忍……」
藤「ほら、お互い部屋に戻ろ……」
小「せやな！」
藤「あ、そーや、みんな、Aの部屋行くゆーてたで？」
小「ほな、いこ！」
貴「う、うん……」
小「走んで！」ﾀﾀﾀﾀｯ
貴「あ、ちょっと！まっ」
藤「なぁ。」
貴「ん？」
藤「そんなんやから……あかんのやで？」
貴「流星……？」
藤「そんなんやったら、襲われるで。男ばっかりなんやから……」
貴「え、あ、うん！ごめんね！」ｸﾞｲｯ
藤「……」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
貴「わっ。///////」
藤「なに、キスされると思ったん？」
貴「そんなわけないでしょ！笑いくよ」
藤「しゃーなし。」ｸﾞｲｯ
貴「もう！りゅっ！んっ。」
藤「ごちそう様。して欲しかったんやろ？ﾆﾔ」
貴「アホ！行くよ！」
藤「ほーい！」
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作者名：もえまる
| 作成日時：2016年12月18日 21時
