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岸side
あの日クリスマスイブの日、会えないって言ってた妃麗から急に連絡があった
「なんで、今？？」
Aと久々に会うからちょっと楽しみだったのに
妃麗から誘って来ることなんて珍しいし
何かあるのかなって思って妃麗の所に行くと
池「来てくれたんだっ！！」
岸「要件は？」
妃麗はその話を避けるかのようにほかの話をし始めた
岸「妃麗、要件は？
俺、A待たせてる」
池「彼女より、幼馴染を優先するの？」
妃麗がそんなこと言うのは初めてだ
岸「え？」
池「あ、ごめんね。
私体調悪くて…
家まで送ってくれないかな？」
ここで倒れても困るし
Aとの約束も結構すぎているから
送ることにした
Aに連絡しようと思ったけど
直接会って謝りたかった
もう何時間も待たせてるからいないと思ってた
でと、
「優太ぁー、やっと来た！」
楽しみにしてたのに…
岸「ごめん、今日ちょっと無理になった」
「え、なんで？笑」
岸「ごめん、妃麗が帰ってきた」
一気に悲しい顔をするA
「優太…」
岸「ほんとごめん、今度絶対埋め合わせする！」
俺は深々と頭を下げた
「うん、」
Aに申し訳ないと思いその場を立ち去ろうとした
「優太ｯｯ」
名前が呼ばれ振り向こうとしたら
Aが抱きついてきた
びっくりした
岸「A？！」
「好きなんだよ！私、優太の事が！！！」
一瞬頭が真っ白になった
岸「え…。」
でもすぐに理解した
「好きなの…ｯｯ」
俺だってAが好きだった。
でも、でも…
岸「ごめん、そんな風には見たこと無かった」
「なんで、私はずっと好きだった…」
ごめん、A
岸「お前と俺は、幼馴染やろ？」
「幼馴染って、幼馴染は、恋人になったらだめなの？
私はっ」
これ以上傷つけなくなかった。
岸「A、ごめんな。」
Aの方を見ると声を抑え泣いていた
雨が冷たく俺に当たった
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かなてん - いえいえ、全然待てます！！ (2018年11月3日 15時) (
レス) id: ab4abb1aee (このIDを非表示/違反報告)
もえまる(プロフ) - かなてんさん» 更新遅れてすみません、書きますね！！ありがとうございます！ (2018年10月31日 18時) (レス) id: 619df7c90a (このIDを非表示/違反報告)
かなてん - つずき楽しみすぎる！ (2018年10月26日 18時) (レス) id: ab4abb1aee (このIDを非表示/違反報告)
かなてん - ですよね、私も小説書いたりしてるんですけど自分も書いてて二ヤいちゃいます （笑） (2018年10月26日 17時) (レス) id: ab4abb1aee (このIDを非表示/違反報告)
もえまる(プロフ) - かなてんさん» 自分でも書いてて、ニヤニヤしちゃいます笑 (2018年10月25日 19時) (レス) id: 619df7c90a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もえまる
| 作成日時：2018年10月19日 18時
