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ページ25

その人は
雨の中私のところまで走ってきた








平「ッッ…ごめん、電話気づかなくて、
寝ちゃっててさ笑」






「なんで、場所わかんのよ…」




平「なんでだろ…勘?笑」



「ッッ…」





紫耀の顔を見ると泣けてきて
思いっきり抱きついた






平「どした?」




それでも紫耀は、受け止めてくれる
背中をリズムよく叩いてくれる





「優太に、振られちゃった…」




泣いてる顔を見られないように
紫耀の胸に顔を近づけた






平「A、俺が岸くんの代わりにはなれないかな?」





「え…?
紫耀を代わりには出来ないよ。」





平「俺、好きな人いないって言ったし
今はお前でいっぱいいっぱいって言ったけど、

岸くんの所に行かせてしまった時後悔した。
自分で後悔すんなって言っときながら、
俺が後悔した。



だから、俺Aが好きです。付き合ってください
俺が、岸くんの代わりになるから」






抱きしめられてる力が強くなって
紫耀の本気が伝わった






「私、優太…」




平「分かってる、でも、Aが好きです」




「ありがとう…」





平「返事まだいい。急いでる訳でもないし
隣に居られるならそれでいいから」






「…うん」








平「帰ろっか…」



紫耀が私の手を掴みポケットに入れた








紫耀の気持ちを知り
頭の中がごちゃごちゃだ、








優太に、妃麗ちゃんの所に行かないでって言ってたら
少しだけでも街の星は綺麗に見えてたのかな?

▽→←▽



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かなてん - いえいえ、全然待てます!! (2018年11月3日 15時) (レス) id: ab4abb1aee (このIDを非表示/違反報告)
もえまる(プロフ) - かなてんさん» 更新遅れてすみません、書きますね!!ありがとうございます! (2018年10月31日 18時) (レス) id: 619df7c90a (このIDを非表示/違反報告)
かなてん - つずき楽しみすぎる! (2018年10月26日 18時) (レス) id: ab4abb1aee (このIDを非表示/違反報告)
かなてん - ですよね、私も小説書いたりしてるんですけど自分も書いてて二ヤいちゃいます (笑) (2018年10月26日 17時) (レス) id: ab4abb1aee (このIDを非表示/違反報告)
もえまる(プロフ) - かなてんさん» 自分でも書いてて、ニヤニヤしちゃいます笑 (2018年10月25日 19時) (レス) id: 619df7c90a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もえまる | 作成日時:2018年10月19日 18時

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