▽ ページ24
ねぇ、
遅いよ…
なにしてたの？
って自分の中では言えなくて
「優太ぁー、やっと来た！」
岸「ごめん、今日ちょっと無理になった」
優太の言葉が上手く聞き取れない
「え、なんで？笑」
岸「ごめん、妃麗が帰ってきた」
もう何も言えなくなった、
「優太…」
岸「ほんとごめん、今度絶対埋め合わせする！」
両手を合わせ私に深々頭を下げてくる
「うん、」
優太が立ち去ろうとした時
『後悔するよ』
紫耀の言葉を思い出した
こんなの、後悔しかないよ…
「優太ｯｯ」
優太の背中に思いっきり抱きついた
岸「A？！」
そりゃビックリするよね
でもね、ちょっとでもいいから振り向いて欲しい
「好きなんだよ！私、優太の事が！！！」
岸「え…。」
困った顔で私を見てくる
「好きなの…ｯｯ」
岸「ごめん、そんな風には見たこと無かった」
「なんで、私はずっと好きだった…」
一回言うと口からポロポロこぼれる
今まで思ってたこと言いたい
岸「お前と俺は、幼馴染やろ？」
「幼馴染って、幼馴染は、恋人になったらだめなの？
私はっ」
岸「A、ごめんな。」
優太の顔を見ると
私に勝ち目なんかなくて
その場から逃げ出した
何故か人の温もりが欲しくて
紫耀に電話をしたけど出なかった
クリスマスイブなのに、
雨は雪にならず、ポツポツとただ、冷たい雨が降った
心の中で思っていた君の隣にいるのは私だって
心の中で願っていた君の1番は私であれ
それなのに、私の的は大ハズレだった。
あれからどれくらいたったんだろう
帰ろうとした時
？「A！！！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 256人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かなてん - いえいえ、全然待てます！！ (2018年11月3日 15時) (
レス) id: ab4abb1aee (このIDを非表示/違反報告)
もえまる(プロフ) - かなてんさん» 更新遅れてすみません、書きますね！！ありがとうございます！ (2018年10月31日 18時) (レス) id: 619df7c90a (このIDを非表示/違反報告)
かなてん - つずき楽しみすぎる！ (2018年10月26日 18時) (レス) id: ab4abb1aee (このIDを非表示/違反報告)
かなてん - ですよね、私も小説書いたりしてるんですけど自分も書いてて二ヤいちゃいます （笑） (2018年10月26日 17時) (レス) id: ab4abb1aee (このIDを非表示/違反報告)
もえまる(プロフ) - かなてんさん» 自分でも書いてて、ニヤニヤしちゃいます笑 (2018年10月25日 19時) (レス) id: 619df7c90a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もえまる
| 作成日時：2018年10月19日 18時
